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円谷特撮感想

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本マガジンは、私が視聴・閲覧した円谷プロダクション製作特撮作品の感想集である。
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2020年7月の記事一覧

ウルトラマンZ 第06話「帰ってきた男!」

本話は、『ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』を見ることで初めて、理解できる。
ベリアルはタロウとの交戦時に負傷したが、その時に生じた肉片からデビルスプリンターが生まれた。
デビルスプリンターはギルバリス等の怪獣を凶暴化させた。
ジード(陸)はギルバリスを追っていたが、惑星アインでの戦闘でジードライザーを失った。しかし、ペガを介して、ヒカリからウルトラゼットライザー、ならびに、ギンガ、エックス

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ウルトラマンZ 第05話「ファースト・ジャグリング」

3万年前、ペギラはあるウルトラマンによりゼットランスアローで、北米アラスカ山脈の永久凍土に封印された。
それ故、地球温暖化のより覚醒したペギラは、帝都山大学 人類学研究所に保管されたゼットランスアローを破壊しようとした。
ペギラは意外と素早く強いので、ウィンダムを凍結させ、そのパイロットのヨウコを凍死寸前に追いやった(但し、ハルキ+セブンガーにより救出された)。また、セブンガーも倒した。
ペギラが

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ウルトラマンZ 第04話「二号ロボ起動計画」

ウィンダムはセブンガーよりも改良されているので、5分戦える。しかし、充電には4日かかる。その理由は、予算などの都合により、設計通りに造られなかったためである(ある意味非常にリアルである)。しかし、ネロンガの角(発電器官で、マイクロ波を放出する)から電気を採取で、ウィンダムを急速充電できた。
なお、ネロンガの角から電気を採取するという発想は、「使えるものは何でも使って理想を実現する」というコジローの

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ULTRAMAN 第13話「本当のウルトラマン」

エースキラーが属する種族は、不死である。
SUIT A(星司)はネペンテス星人から、ULTRAMANとVer.7を救出したが、苦戦した。エースキラーを1回倒したとはいえ、結局は瀕死の重傷を追ってしまった。もっとも、ベムラーに助けられたが。
進次郎(ULTRAMAN)はウルトラマンとして人々を守る覚悟を決めたことで、スーツのリミッターを自らの意志で解除しただけでなく、エースキラーをスペシウム光線で消

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ウルトラマンZ 第03話「生中継!怪獣輸送大作戦」

本話は3~5月の出来事である。実際、ハルキはスギ花粉症患者なわけだし。
本話はただただ、ゴモラが気の毒である。
ゴモラは御香山(漢字はこれでよいよね)で眠っていただけなのに、トンネル工事の邪魔になるので、シブラン島(北太平洋にある無人島)に大人しく移送されるだけならまだしも、スギ花粉症に罹患したせいで、急に目覚めた挙句、ゼット ベータスマッシュに倒されるわ…。
予算不足により、ウィンダムの開発は一

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