ウルトラマンZ 第03話「生中継!怪獣輸送大作戦」
本話は3~5月の出来事である。実際、ハルキはスギ花粉症患者なわけだし。
本話はただただ、ゴモラが気の毒である。
ゴモラは御香山(漢字はこれでよいよね)で眠っていただけなのに、トンネル工事の邪魔になるので、シブラン島(北太平洋にある無人島)に大人しく移送されるだけならまだしも、スギ花粉症に罹患したせいで、急に目覚めた挙句、ゼット ベータスマッシュに倒されるわ…。
予算不足により、ウィンダムの開発は一旦止まったが、地球防衛軍事務次長がゴモラに対するセブンガーの奮闘を高く評価したことで、その開発は目出度く続行された。
ハルキ+セブンガーは硬芯鉄拳弾(ロケットパンチ)で、ギガスを倒したとはいえ、観測所を全壊させた。その件などのせいで、ハルキはクリヤマ長官にとっての腹痛の種になっている。
セブンガーに有線による給電を行っている職員が的確に描写されている。
ヨウコにウルトラマンのメダルを渡すよう、ボディー・ランゲージで要求するゼット アルファエッジには笑ったわ。
どう見ても、ゼット ベータスマッシュには隠し能力として、レッドマン『レッドマン』のそれがあるとしか思えない。
なお、ゼット ベータスマッシュ対ゴモラの戦闘はプロレスであるw。