オンライン決済が子供に悪影響だったこと一選
うちには小学生1年生の子がいるのですが、ニンテンドーSwitchにハマりまくってます。
あつ森やピカチュウなど最近では6種類のゲームを交互にやっているくらいです(^^;;
今までは物の価値を知ると言う意味で、ソフトはパッケージ版をお店まで購入しに行きました。そこでお金を払うところを見せて購入するプロセスを見せていたのです。
そんなことをしているうちに、「ソフトは高いから誕生日じゃないとダメだよね」などと確認するようになりました。子供なりにお金と価値の交換を学んでいたのだと思います。
そして今日、ある出来事が起こりました。
教育について学べたと言ったほうが良いかもしれません。
今日はポケットモンスターのソフトをダウンロードするところを見せました。
子供は簡単にゲームが出来ると喜んでいたのですが、それから数時間後にゾッとする発言をしたのです。
またダウンロードしちゃおうか。YouTube見てたらヒカキンさんが面白いゲームを紹介してたからさ。これもやりたいんだよね。
「えっ、そんなに買えないよ。ダウンロードだってお金かかるんだよ。」
子供の表情から意味が理解できてないことがわかりました。
昨今はオンライン決済が当たり前で、コロナでその風潮がさらに加速したのを実感しています。しかし、マネーリテラシーのない人間は恐ろしい底なし沼にハマると感じました。
少し話がそれますが、最近はメタバースなど仮想空間の話題をよく聞きますが、バーチャルの世界ではリアルの世界と違い、物質的な感覚値が著しく低下すると感じます。
人によっては脱現金決済を謳っている人もいるかと思います。私も現金払いは面倒い派です。しかし、それはある程度、お金の教育を受けた者、お金を使う感覚値を体感した者が行うことが条件です。
そんなヒヤッとした事例でした。もう少しお金の教育を学ばせないとです(⌒-⌒; )
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