心のストレッチをしたい
こんにちは。
少しこころが疲れたのかな?
あまり普段は気にしていないけれど、人間関係は、なかなかしんどい。永遠のテーマ。仕事の人間関係というのも、下から上まで面倒なことが多いものだ。
つまり、どこへ行っても、どんな立場でも
・嫌な奴
・自分と合わない奴
・面倒な奴
・なにを考えているのかわからない奴
・人の話を聞かない奴
・そもそも理解すらできない奴 などなど
分類すると、1つのような、複数のような…
とにかく考えるだけで暗い気持ちになる。ストレスがたまる。
ビジネス書には人を思い通りに操る方法、人間関係のテクニック的な書籍はたくさんあるが、あまりピンとこない。テクニックでその場をしのぐだけでは、相手にも変わってもらえない。つまり、この関係性はいっこうに改善しない。
また、相手に変化を求めることはそう簡単でない。時間も忍耐力もかかるうえ、変わってくれる保証もない。
どうしたらいいのか?
と、いうことで心のストレッチをして軽やかになろうと思う。
自己肯定感を高める
書店にいくと「自己肯定感を高める」という書籍が数冊並んでいた。
人間関係から、子育て関連、女子高生まで様々なケースを題材にした書籍があるんだ… トレンドだな。
早速、いろいろと読んでみた。
自己肯定感とは、簡単に解説すると現状の自分を前向きに認めてあげること。逆に自己肯定感が低い人はどんな人なのか?
・褒められることが苦手
・他人の目を気にしすぎてしまう
・相手の行動や言動に腹をたててしまうことが多い
・〇〇をすべき、こうであるべきに縛られている
・言わなくてもわかってほしい
・自分は常識的だ
・本当の自分は隠している
かなりの確率で当てはまるような…(汗)
大体は、そうではないのかな?
つまり、自己肯定感の低い人は自分への期待が大きくて、実際の自分とはかけ離れているということ。
自己肯定感を高めることができれば、こころの幸福度は上がる。
では、自己肯定感を高めるにはどうすればいいのか?
このように考えるといい
・自分はたいした奴ではないと認める
・〇〇すべきでなく、〇〇したいに置き換える
・嫌なことがあったら声にして肯定してみる
・とにかく受け流す
・私は私、他人は他人
自分はたいした奴ではないと認める
自分に自信があり、期待感が高いと、何かを乗り越えれないときに落ち込んでします。「自分はたいしたことがないんだ」をベースにすること、謙虚さをもつことで、人は成長できる。
動物は、今日はエサを集めれなかったって落ち込んだりしない。
現状の出来を悲観するのは人間だけの特性。
そう考えると、自分の立ち位置を低く見ることは、変化に対応できることにつながる。
〇〇すべきでなく、〇〇したいに置き換える
「この仕事は今日中に終わらせるべきだ」「〇〇さんと協議して問題を解決しよう」と自分を追い込んでいませんか?
すべてを、〇〇したいと、願望でとらえることで、できなかったときに修正することがたやすくなる。
嫌なことがあったら声にして肯定してみる
嫌なこと、心配なことは大声でも、小声でもいい。
とにかく、声にだして吐き出すことが大切。
吐き出せば、ココロは軽くなりますよ。
とにかく受け流す
すべてを受け止めて消化していく責任感。大切だと思いますが、負荷は激しいよね。いったん、受け流して、大切なことは後から拾うスタンスが大切。
私は私、他人は他人
他人は私ではない、考えも、価値観も違って当然。
共感できる部分があれば、それはラッキーでしかない。
仕事が終わって、「あー疲れた!」って言うよね。めっちゃ、言ってる!
自己肯定感の高い人は「あー、今日も俺がんばったなー」って言ってみる。
なるほど… ちょっと、気分が変わる。
なるほど。。人間関係に疲れたときは、相手を変えるのではなく、自分の自己肯定感を高めるのがいいかもね。
関係が疲れる相手にも教えてあげたいな。
ソフトバンクの孫さんも、こんなツィートをしていました。
しなやかに、自己肯定していこう。