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身体が覚えている人間関係

おはようございます!
 
昔のキックジムの先生や仲間と
久しぶりに会いました。
 
10年ぶりくらいの人が大半でした。
 
名前もうろ覚えの人もいましたが、
会った瞬間に、
「○○さんの右ストレートが痛かった」
「○○さんはあの試合諦めず嫌だった」
「○○さんの右ミドルは綺麗だった」
「○○さんの○○フックはあたると脅威」
等などの言葉が飛び交いすぐになじんで、
3時間はあっという間でした。
 
相手から受けた打撃の痛さや、
息の苦しさは体に染みこんでいて、
すぐに懐かしく思い出せるのです。
 
体育会系集団の特徴で、
文科系にはないものでしょう。
 

 
その中で、
やられたことは覚えているのですが、
自分がやったことはあまり覚えていない
というのも発見でした。
 
「安島さんには肩を脱臼させられ入院した」
「安島さんのパンチで鼻血の池ができた」
と言われても覚えてなく、
改めて謝ることしきりでした。
 
逆に
「○○さんとの試合の後、
脊髄液減少症で入院した」といっても、
相手は覚えていないようでした。
 
戦争も、やったことは忘れて、
やられたことが記憶に残るのでしょう。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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