人生が辛すぎてサウナ・ランニング・瞑想をはじめた男の話~その2~
この記事の続き。
さて瞑想をやってみて、実際どうなのかについて書いていく。
まず最初にいっておくと、瞑想は≠リラクゼーションである。
僕が思うに、サウナは強いリラックス作用がある。サ室に籠もるにしろ、ととのい椅子で無になるにしろ、サ活は緊張からの緩和作用がかなり期待される性質のものだ。
なのでサウナは仕事でギリギリの緊張感を乗り切ったりだとか、あるいは忙しすぎて頭がハチャメチャに混乱している時などには非常によい効果を出す。
サ活はやるべきことがルーティン式で決まっているので、いい意味で頭を使わない(だから酔ってても出来る)。
効果も皮膚感覚器の刺激によるものなので、肉体的なコンディションの影響もそう強くは受けない。
もちろん状態がいいに越したことはないが、逆にメチャクチャにメンタル・フィジカルが絶不調な時に”ととのい”で強制的に気持ちよくなれる事で、体調を回復させる効用も期待できる。
これらの事からサウナはリラクゼーション&湯治的な効果だと自分は総括できると考えている。
一方で瞑想はというと、正直まったくといっていいほどにリラックスもしないし、気持ちよくもなれない。厳密にいえばそういう効果が全くないわけではないのだが、それらを期待してやるような性質のものではない。
では瞑想のメリットは何か。それを一言でいうと…
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