o004.noteを毎日書くための記事パターンづくり
毎日noteを書くための方法を模索する記事で、毎日noteを書いているたかしんです。正直、ちょっとおいしいと思ってます。やっぱり書くこと決まってるっていいよね。
さて、前回の記事で
と、締切り時間までの準備時間をゾーン分けして、
・前日に記事の完成させて、翌朝投稿する!
・前日までに原稿が完成してない場合は、書きたい記事は一旦保留にする。
・締切りまでの残り時間に応じて、型に従って記事を作成する。
な感じのルールを決めました。
ぶっちゃけ、これを意識しただけで、
締切り前日だったら内容優先。
締切り当日だったら速度優先。
と、自分の中でのスイッチを切り替えられるので、個人的にずいぶんと記事作成がはかどっている気がしています。
とはいっても、いちおうこれまで約130日以上、毎日記事を書いてましたが、速度優先とわかっていても書けないときがあるんです。
ここをつぶさないと、おそらく心理エネルギーを節約しながら毎日更新することは難しいなーと感じています。
で、その心理エネルギーを節約するためにどうすればいいか。
ちなみに、人間は選択(決断)するときにエネルギーを使うらしいです(※)
ということは、
選択(決断)する数を減らす
→ルールを決めて、ルールに従う
という方法で、余計なエネルギー消費を減らせば、毎日更新がしやすくなるのでは、と考えました。
実際に検索結果にも、ルールを決める、という解決策が出てました
あと、有名な事例
ルール作り
青の場合は、自由に書いて良し、なので、ノールールとして、黄色・赤・黒をどのようにするかを考えたいと思います。
先に、やばいほうから決めていく(できることが限られるのでやりやすそう)
黒:あと2時間!格好つけている暇は、もはやない。
とにかく、すぐに投稿する必要があるので、
・途中まで出来上がってたら、記事作成途中でも公開する。
・何も手がつけられていなかったら、過去に書き溜めたevernoteのメモを一つとりだして、コピペする。
と、文章を新たに作るのをほぼ禁止にするレベル感で行きたい。
とはいえ、さすがに、まったく編集無しで投稿するのは、いくら何でもnoteの理念に反しそう。
なので、
箇条書きに整形して、
○○について気になったことのメモ
というタイトルをつけて投稿すれば、多少ぽくなる気がします。
(とはいえ、こういう状態にはしたくないものですが、こういう状態にしたくない、という心理が、余裕を持った更新につなげる効果もあるんじゃないかなと思ってます。)
ためしに、やってみた。
==ここから==
先日、友人とひさびさにショービジネスに関する話をしたときにつけたメモ
・「劇」小劇場
2面舞台で見せる小屋。ちょっと変わった作品が作れそう。あとで調べる。
・いちげきや
なんか、面白いことをやってるところらしい。舞台セットってもったいないよねーって話から、プロジェクターを上手に使っているらしい。
確か遠隔でなんかやる?ちょっとチェックしてみる。
・SUKIYAKI&Bitfan
ファンクラブの課金システム。ここの社長はもともとミュージシャンだからこそ、初期費用かけずにファンクラブが作れるようなシステムを作ったっぽい。あとで研究。なんなら使えるようになりたい。
==ここまで==
作成時間:約5分(リンクは別途後から貼りました)。いける。
課題としては、ネタ選びにちょっと時間がかかっちゃう可能性があること。ついついいろいろ見てると思い出して、選ぶ時に欲が出る。
たかしんはevernoteにネタを書くようにしてますが、いろんなネタがごっちゃになっているので、探すのがちょっと大変。でも、見つかってしまえば、サクッと書けるので良きです。
しかも、書きっぱなしのメモに追加して、整理する時間にもなるので、自分のためにも良い。
なぜなら、元々のメモは
○○さん(←お会いした人)
劇小劇場
いちげきや
sukiyaki
bitfan
これだけ。
それを上記に加工するだけで、次に使えるし、書く気になれば、そのメモを改めて書き直して記事にもできちゃうなーと。
赤:おそらく、仕事などが忙しく、ゆっくり考えている暇はない
どちらにしろ、引き伸ばしてしまえば、黒モードになるので、まずはメモからネタを探して、黒モードの原稿を作る。
とはいえ、少しでも使えるものにしたい気はする。
メモの魔力では、
事実→抽象化→転用
というフレームがあるので、こういうフレームをいくつか集めて、書き溜めたメモを使える形にできたらいいのかな、と。できれば、多少、文章の構成が見えるかなーというイメージまで持って行けたら良い。
あとは、なぜこのメモをevernoteに入れたのか、考えなおすのも良いのかなと。特に、私の場合は、ブックマークをよくやるので、入れっぱなしになっているものも多く、ブックマークで満足している節もあるので。
だったら、noteのネタにしてしまえば、良いよね。
例えば、先日、このページをブックマークしたメモでいえば…
https://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1297659953084/index.html
==ここから==
・中村哲医師のテレビをたまたま深夜にみた。
・砂漠の緑化事業の際、先端技術で堀を作り水を引くのではなく、現地の方でも修理可能な方法で、水を引いた。
・その時、中村医師が見つけたのが、この山田堰で、その技術を使って用水路を作ったそうだ。
・昔の人の技術を学べば、サバイバル力が上がるかも?
・こういうのって、なろう小説のネタにもなりそう。
・というか、川の本流から支流に水を引くって、こんなに大変だったのか、と初めて知る。
→機会があれば、一度行ってみたい。
→他の用水路はどういう風に作ってるんだろう?
==ここまで==
作成時間:約6分。ということは、あと10分くらいは記事作成に時間つかってもいいのかな、という感じ。よし。
てか、この位だと黒モードと変わらないけど、まあいいか。
あとは、ここから少し時間を足して文章化すれば、それっぽい記事ができそうな気はする。
黄色:お昼過ぎまでにアップする
どうしよう。こういう中途半端な立ち位置が、微妙に悩む。
今の所、方針としては、
・50~80%のクオリティーで良しとする。
・本当に書きたいと思っている記事の一部を書くつもりで挑む。
・30分~1時間経過したら、その時点でまとめて公開。
位しか思いつきません。
青モードか赤モード、どちらか選んでいいよ、という立ち位置を取りつつも、一応時間制限をつけて、悩みすぎないようにしたいという感じ。保留。
青色:前日なので、自由
以上。
まとめ
黒:メモを強制的に転記&箇条書き程度に整えて出す(5分)
赤:メモから、フレーム(今回は、事実→抽象化→転用)を使って展開し、できれば記事っぽくするところまで作る。(15~30分)
黄:記事全体を仕上げようとしない。(30分~1時間位)
青:自由だ―!(とはいえ時間かけすぎない1時間+翌朝推敲)
一旦こんな感じで設定。使いづらい所がでたら、随時再検討(そして、記事も増える)
というか、こうやって考えると、いままで、いかに何も考えないで、その場しのぎで文章を書いていたのか、よくわかってしまった。
書きたい事も、この順番で書いたら、もしかしてもっと内容が濃く、伝わりやすい記事が書けるんじゃないか?とちょっと思ってます。
まあ、このルールがしんどくなって書けなくなるなら、改変していくつもりです。(ルールは守るためじゃなくて、使うためにあるので)
ちなみに、この記事は黄色モードなのに1時間半かかってしまったので、
最後強制的にまとめてます<m(__)m>