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時間的自由の強さ
まっちゃんのラテラジオです。
今回は10月12日放送のテキスト版で、SUNABACOさんのAI人材育成講座を受講中に収録した分になります。オリジナルの音声は以下のリンクから。
今日は「時間とリソースの使い方」について話したいと思います。
現在SUNABACOさんのAI人材育成講座の卒業制作に取り組んでいるんですが、この過程でいろいろと考えさせられることがありました。
平日は会社員として働き、帰宅後に家事を済ませた後、2〜3時間を卒業制作に充てています。このペースで5日間続け、10〜12時間ほどかけて進めました。しかし、フランケンさんの投稿を見て驚きました。私が5日間かけてやった作業を、時間に余裕のある人はたった1日で終えてしまうんです。このスピード感やクオリティの違いに気づかされました。
これはSUNABACOさんの課題である卒業制作だけの話ではなく、人生でも同じことが起きているんだと痛感しました。私は不動産賃貸業をしていて、管理やリフォームを外注するなど、いわゆる「人的なレバレッジ」を意識してきたつもりでした。しかし、今回改めて、自分のリソースの使い方や、時間の重要性について深く考えさせられました。
例えば、私は平日の朝9時から夕方6時まで会社で働いています。この時間は「一馬力」の働きで、決まった給料を得るだけです。一方、不動産投資で金融資産にレバレッジをかけて収入を得る仕組みは整えていますが、人生のコアタイムを「1のリソースで1のインカム」しか生み出せない状態にしている限り、スケールしないことを実感しました。
理想は、自分の時間をしっかり確保し、その時間を集中して「商品開発」や「仕組み作り」に投入することです。何か形あるものを作り上げ、それを他の人が活用できるようにし、自動的に動く仕組みにしていく。こうして、自分が次に取り組むべき新しいプロジェクトに時間とリソースを使えるようにする。これこそが本当の「時間にレバレッジをかける」ということだと気づきました。
今すぐ実現できるかどうかはわかりませんが、この考え方の重要性を、卒業制作を通じて改めて実感しています。