【ライフワーク徹底考察】あなたのオンリーワンは、「引き算」から始まる
この記事は
【嬉しいお知らせです。
先週特にスキを集めた「#読書」応募記事です!」
スキされた記事をみんなに教えてあげましょう!】
と note からお知らせが来ました。
嬉しい限りです。
ぜひぜひ、お読みくださいね。
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こんにちは、
「夢を叶える宝地図」の望月俊孝です。
1.20年遅れの超後発商品が世界を制する!
あなたは、iPhoneを使っていますか?
もしくは使っている人を知っていますか?
おそらくどちらかはYESでしょう。
それだけアップルのモバイル製品は
私たちの日常に浸透しています。
では、質問です。
アップルの代表的な商品には
携帯型デジタル音楽プレイヤーに
iPodがありますね。
答えは・・・
携帯型デジタル音楽プレイヤーの歴史は
意外に古く、最初の試作品IXIが登場したのは
1979年。
これに対して、初代iPodが世に出たのは、
2001年。
20年遅れのデビューです!
その間にも「リッスンアップ」や
「MPマン」「リオ」などの商品が
ありました。
でも、2020年現在でも
携帯型オーディオ音楽プレイヤーの
代名詞はおおよそiPodです。
もちろんデザイン性もありました。
ジョブスがアートに傾倒していたのは
有名なお話です。
とはいえ最後は実用性です。
その点、iPodは保存できる楽曲数も
音質もバッテリーの持ち時間も
1番のものはありませんでした。
では、なぜ、iPodはこの世界を
制することができたのでしょうか?
2. 「シンプル」であれば、いつでも必要とされる
違いはアップルの次の姿勢でした。
先行者はみな「足し算」に
躍起になっていました。
特に「液晶ディスプレー」をめぐっては
技術者同士が熾烈な争いを
繰り広げていました。
いかに高機能な要素を
付け加えるか。
これ自体は、健全なことです。
しかしどこかお客様は置いてきぼりでした。
これに対して、アップルは
あくまでお客様の「音楽体験」を
重視しました。
その象徴が、2005年に生まれた
iPod shuffle(アイポッド シャッフル)
なんと「液晶ディスプレー」自体がなく
しかもお客様は自分で聴きたい曲を
選ぶことが【できず】、iPodがランダムに
選んだ順番に楽曲を聴くしかないのです。
いくらなんでも「引き過ぎ」ですよね。
ライバルには、「欠陥品」に見えたはずです。
しかしこの「欠陥品」は、
「人生はランダム、
すべてを偶然にまかせよう」の
キャッチコピーとともに大ヒット!
以降12年間、モデルチェンジをしつつ
ロングセラーになりました。
なぜ、こんな現象が起きたのでしょう?
実は、ユーザーからすれば
いくら好きな音楽とはいえ
細かくプレイリストを
管理するのは苦痛でした。
そして、なによりも、
「次にどの楽曲が
流れてくるかわからない」ワクワクこそが
最高の「音楽体験」だったわけです。
この姿勢が、20年遅れの超後発組を
唯一無二の代表者に変えたのです。
3. あなたのオンリーワンは「引き算」から始まる
いかがでしたか?
この「引き算・シンプル」思考には
僕自身も助けられてきました。
なにしろ27年間
ご提供してきたコンテンツは・・・
そんな条件のものばかりでした。
自分の熱意や体験を語るだけでは
限界があります。
しかし、お客様の
「ワクワク体験」という視点から
とにかくシンプルに分かりやすくして
いった結果、「オンリーワン」と
認めていただき、今があります。
とはいえ、この「引き算」思考は
一筋縄ではいきません。
一体何を引けばベストなのか。
それはたいてい、思いもよらぬものです。
iPodの「プレイリスト」や
「液晶ディスプレー」のように。
では、どうすればいいのでしょうか?
まずは、こうした思考法を実際に
「体験」して、変化を感じてみることです。
すなわちカラダで感じることです。
そのためには、現在も
第一線で活躍している
現役の思考の実践者
(マーケッター)から学んでください。
そして、「ただのお勉強」では
終わらせないでください。
あなたがライフワークを始めようと
しているならば、将来の展望がみえ、
もう活躍されているのならば、
さらなる拡大のヒントが
見つかるものでなければなりません。
しかも短時間で。
ご安心ください。
ここまでお読みいただき
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本日もお読みいただきありがとうございました。
本日の参考文献(P.94~96)、感謝いたします
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