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心理的安全性に必要な「声の届く広さ」と「理解の深さ」

4月になりました。環境が変わった人も多いと思います。
大きく変わらずとも、新しい人が入ってきたり入れ替えがあったりでなかなか慌ただしいのが4月です。例に漏れず私もそういう日々なのですが。

そういった変化の際に気になりがちなのが「そこの人たちと自分はフィットするのか」「自分はうまく立ち回れそうか」「自分のパフォーマンスが発揮できそうか」という、いわゆる心理的安全性の確認になるかと思います。

私自身は心理的安全性を与えられているか、という方の立場に立っているが故に、自身の環境については気にならなくなっているのですが、反面メンバーや周りの人たちの変化(不安がっているか、前向きでいられているか)に目を配るようになりました。

で、これまでいろんな人たちの変化を目の当たりにしてきて、個人的な仮説で言えば、組織における心理的安全性とは、その人が所属している「箱」の中における自身の関わりの広さと深さの「体積」のことなのではないか、ということです。

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確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

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