子供の風邪予防 3種の神器 #133
今週はかなり冷え込んできました。これからの時期、保育園や幼稚園、学校で風邪や感染症が流行り、急遽の休みを余儀なくされることがあります。
子どもが3人いると、1人が風邪を引くと、連鎖反応していくため、風邪を引かせないようにできる手はすべて打つようにしています。
ワンオペ育児においては、風邪の予防は最重要の課題だなとも感じています。
そこで、我が家で導入している風邪予防の3種の神器を紹介していきます。
風邪予防3種の神器は、内窓(断熱)、加湿器、ヒートテックインナーの3つのテクノロジーの活用です。
内窓(断熱)による寒さ対策が最重要
そもそも風邪をひくのは、冷えによる免疫低下が大きく影響します。
室温が低いことにより、体内で免疫が活性化せず、体内でウィルスと戦う力が低くなってしまいます。
せっかくお風呂で身体を温めても、居住空間が冷えていると身体温度の低下が急激に起きてしまい、風邪の原因になってしまいます。
さらに、断熱が効いていないと暖房をつけ続けることになり、空気が乾燥し、喉や鼻を痛めやすくなり、ウィルスも蔓延しやすくなるという悪循環ができてしまいます。
以下の記事にもまとめましたが、断熱性能の高い家に住むか、既存住宅に内窓設置をして、断熱することは、子どもの風邪予防への最大の投資になります。
補助金をフル活用することでかなり安くできるので、内窓設置はオススメです。
優先度としては、寝室の部分断熱たけでも効果があります。窓側の冷気シャットすることで、加湿器のみで部屋を暖めることができます。
加湿器&サーキュレーターのフル活用
2つ目は加湿器のフル活用です。小さな子どもがいる場合は、安全性と手入れのしやすさが重要な選定ポイントになります。
様々な加湿器を試した結果は、我が家は象印マホービンの以下の加湿器を活用しています。
これは、湯沸かしポットのようにお湯を沸かして、それを蒸気にして加湿する方式になっています。
それゆえ、給水シートの手入れなどが不要で手入れがとても楽です。定期的にクエン酸でお湯を沸かして洗浄するだけで大丈夫です。
また、チャイルドロック機能、転倒時の湯こぼれ防止、電源の工夫など、子どもが走り回ってぶつかっても大丈夫な仕様になっていて安心です。
湯沸かし音のセーブ機能もあるため、寝室にセットしておくと、朝まで加湿してくれます。
カビ発生を予防するために、アイリスオーヤマのサーキュレーターを最小で回すことで、加湿を効果的に行えると思います。
ヒートテックインナーというテクノロジーの活用
3種の神器、最後はUNIQLOヒートテックです。
今年から導入しておりますが、効果抜群です。やはり、世界のUNIQLOは凄いなと。
長袖のヒートテックインナーを3人の子ども全員に着せています。3人3着、110センチのサイズをローテーションしています。
ヒートテックUネックT(9分袖)
子どもは動くとすぐに汗をかくため、ただ分厚い服を着ればいいという訳ではないと思います。
ヒートテックでは体温調節をうまく行えるため、隠れた存在として活躍しています。
長男は90サイズの洋服サイズですが、110センチを腕まくりして使っています。
ぐずってアウターを着たがらないこともよくありますが、ヒートテックを着ていると上書を着ているとかなり暖かいようで、外遊びの冷えも予防できます。
3人ともに黒のヒートテックインナーで規格統一することで、風呂上がりの着替での迷いもなくなります。
風呂上がりに保湿剤を塗ってすぐに着させると多少走り回っていても、風邪予防に効果的だなと思います。
これら3種の神器に加えて、他にもいろいろと試してみたいと思います。