体験があるから情熱がこもる!客観分析だけでは相手の心を動かすことはできない。#202
先週とあるBtoCメーカーと共同プロジェクトで進めてきた2ヶ月間の新規事業企画の最終発表を行いました。プレゼンテーションでは、事業に対する深い思いや情熱を込めて、伝えたいことを全て伝えられたと感じています。現在、採択の可否について、結果を待っているところです。
今回他のコンペチームのプレゼンも色々と伺うことができ、とても勉強になりました。客観的な分析ではなく、主観的な体験を伝えることの価値、相手の歴史や価値観を学び、相手の大切にしていることとの親和性を語ることで心が動くプレゼンになるのだと改めて学びになりました。
プレゼンテーションや新規事業企画にはもっと自分の体験や経験を入れていくこと、相手の価値観を理解して自分と相手に橋をかけていくことが共感される事業企画の肝になると思います。
今回の事業プレゼンからの学びについてまとめたいと思います。
育児のぐちゃぐちゃな経験には価値がある
今回の事業提案では、双子を含む3人の子育て真っ最中の経験を踏まえて、産前産後の夫婦のコミュニケーションをより強化するための仕掛けを入れた新規事業を提案しました。
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