大阪府で2番目に狭い「市」を進む運休中路線
大阪府で1番狭い市は藤井寺市です。それに次いで2位の市は高石市です。平成に市町村合併などの影響で、小さい市町村が少なくなっていますが、大阪府には小さい市が多い傾向です。
高石市ってどこ?
つばめ:高石市って大阪のどこら辺にあるの?
すわろう:政令指定都市でもある堺市のすぐ南だよ。
つばめ:へー。電車の沿線で言うと何線?
すわろう:南海本線だね。
つばめ:でも、あんまり「高石駅」って有名じゃない
気がするけど?
すわろう:確かに、そうだね。隣の羽衣駅の方が
お客さん多いね。
日中は空港急行が15分に1本止まるしね。
3年も眠りにつく路線
つばめ:で、運休中の路線ってどういうこと?
すわろう:羽衣駅から出ている、高師浜線という路線のことだよ。
つばめ:あまり、聞いたことがないもんね。
すわろう:「浜」ってつくくらいだから南海の羽衣駅から
海の方向に短い線が伸びてるよ。
つばめ:そういえば、南海って短い路線、
盲腸線が多い気がするね。
すわろう:ホント短い線だよ。
つばめ:なんで、今、運休中なの?
利用してた人は困らないの?
すわろう:実は、羽衣駅付近の高架化工事で3年間
運休していてその間は代行バスが運転
されているよ。
ということで、その様子をレポートするね。
復活後は自動運転を導入
つばめ:へー。そのままバスでもいい気がしないでもないね。
すわろう:もう、あと1年ほどで運転再開なんだけど、
もしかすると最新の鉄道技術が入るかも。
つばめ:どういうこと?
すわろう:自動運転を最新の車両を使ってやるみたいなんだ。
まとめ
・高師浜駅は狭い住宅街にあり、代行バスの高師浜駅はちょっと離れた体育館の近く
・高師浜線には自動運転が導入される見込み
・代行バスは今しか見られない。