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17年ぶりに復活した電車に乗る

こんなに長い間、車庫で放置されていた車両が
復活するなんて、なんかワクワクします。

復活に際してどのような姿で出てきたのか?


■リニューアルされていない7300系車両を再編

 

こちらの編成に連結されています


阪急京都線で、中堅車両の7300系で
編成の組み換えが行われた。

これは、京都線の10両編成が中止になり、
その増結車両を有効活用すべく
行われたものである。

■ほとんどの車両はリニューアルされ長期間使用の前提

 リニューアルされた車両は、
主に制御機器の更新も行われていて、
最新の車両と同等のものに交換されている。

今回の車両は、それをされておらず
7300系の原型に限りなく近い姿
ということも貴重である。

■もちろん、放置車両をそのまま活用しているのではない


車内は、原形と違ってかなり濃い化粧板になっている


 さて、今回の7300系の17年ぶりに復活した
車両はちゃんと車内の化粧板などは張り替えて
座席などもきれいになってできている。

だから、あまり原形の姿はあまりないが
17年ぶりに営業列車として走るのは感慨深い。


この車両の中間運転台はスピードメーターがなくなっている


こちらの中間運転台はハンドルがなくなっている

■まとめ


・7300系の再編に伴う編成組み換え
・車庫で放置されていたが、内装はリニューアルされた


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