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仕事ができるってどういうこと?

先日、薬剤師国家試験の合格発表がありましたね。
4月から薬剤師として働くみなさん、同じ薬剤師として、一緒に頑張りましょう❗

#仕事について考えてみる  というハッシュタグを見たときに、思い出したことがあります。

「仕事と作業は違う」ということ。

「作業」は与えられたことをただ実行すること。
「仕事」は相手のことを考えて「作業」すること。
この違い、わかりますか?
言い換えると
「作業」が速いだけでは「仕事ができる」とは言えないということ。

薬局業務に例えて言いますね。

処方せんを見ながら錠剤を取り揃え、トレイにただ入れるのは「作業」。

次の工程(投薬、監査)のことを考えて、処方せんの順番通りに錠剤を並べるのが「仕事」。

これとても大事なことなんです。

「仕事ができる」って
「気配りができる」ということだということなんです。

20年仕事してて気づきました…

これから薬剤師としていろんなスタッフと一緒に働くと思いますが、この「仕事」と「作業」の違いを頭の片隅に入れておくと

「デキる新人」

と思われるかもしれませんね☺





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