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お囃子って魂に響くよね

こんばんは。ほどほどです。

先日の連休で実家に帰省。
5時間くらいかかるんですが、道中でラジオを聞いていてすごく共感したので久しぶりに記事を書いています。

RABラジオだったかな?ちょうど津軽笛奏者の佐藤ぶん太さんが話していて。
「地域の郷土芸能やまつりのお囃子をする人が減っている。特に笛は少なく、最悪の場合、カセットテープで録音された笛の音を使うようになるとその祭りや芸能は衰退していくんです。それをなんとか食い止めないといけない。」

というようなことを言っていて、運転中だったけど、すごく共感しました。
noteもやっているというのでご紹介します。

私も去年から岩手県の滝沢市で伝統さんさ踊りの笛を始めました。
始めるときも周りからは
「笛は貴重な存在だから」
とよく言われました。
踊りながら吹くという難易度もありますが、伝統芸能という敷居が横笛を吹く間口を狭めているのはたしかにありそうです。
わたしの団体も人数構成的には
太鼓30人 踊り30人 笛5人(ちょっと極端ですが)
圧倒的に笛が少ないですね。
わたしもまだ郷土芸能の新人ですが、横笛が大好きです。
そんな中で聴いた佐藤ぶん太さんのトーク。

わたしにもなにかできるかもしれない・・。と背中を押されたような気持ちになりました。
佐藤さんたちは「NEO囃子」という活動もされています。
ラジオを聴いてなかったら出会わなかったこの活動。
応援したいと思います。


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