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最近の本の出会い

最近noteの記事や、youtube眺めながら、気になる本があるとチェックして、図書館にあれば予約という形をとる。
以前よりも知らない作家さんとの出会いもあり、たのしく本を読んでいる。

先日行った雄武の夜の空を思い出す、一つ一つに星座が出てきています。

俺と曙海、双方の親を俺は支えられるだろうか。お荷物だけの親など捨ててしまえ、そう言える連中は正しい。わかっていても、切って捨てられないから血は厄介なのだ。正しさだけですべてを決められたら、どれだけ楽だろう。

p164

初めての作家さん、最近のいじめ問題とリンクしてしまう。
後半にさしかかったところで、死んでしまった娘を思う父の、強い言葉が印象的であった。

借りていた本が切れてしまって、図書館の電子書籍を読んでみる。
子どもたちの心に寄り添うやさしさ、ただの大人ではできないだろう。

youtubeで成田修造が手にしていたので、気になって借りてみた。
クリックすると、いろいろな「世界」が表れて、子供が小さかったらどんな風に物語を語るのだろうって思った。絵のみ!

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