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上司に怒られる理由。

しりんです。

今日は、仕事や、モテるための
最重要素「思いやり」の
身につけ方をシェアします。

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読者からのご相談メール

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しりんさん
初めてご連絡させていただきます
よろしくお願い致します。

私は今年3年目になる社会人です。
モテないことでも悩んでいますが
今はそれ以上に仕事のことで悩んでいます。

営業職をやっているのですが
上司から毎日叱られています。

「周りが見えていない」

「もう少し相手の気持ちを考えろ」

「思い込みや早とちりが多すぎる」

といったことを言われるのですが
具体的に何を改善すればいいのか
自分ではわかりません。

最近はお客様にも叱られることが多く
本当に悩んでいます。

転職を考えた方がいいのでしょうか?

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しりんの答え

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「あなたは、思いやりがない人です」

あなたの上司やお客さんが
あなたに言いたいことはただ一つ。

「思いやりをもちなさい。」

ということです。

「思いやり」というと
多くの人が「優しい言動」
「人を傷つけない」
「人の嫌がることをしない」
みたいな受け止め方をするのですが
真実は違います。

・相手目線に立って、想定問答をしなさい。

ということです。

この思いやりは人生において
かなり重要です。

女性にモテる、仕事ができる
人から尊敬される。

そういった人たちは
共通して、当たり前の様に
持ち合わせています。

「思いやり」がない人は
絶対にモテもしませんし、
絶対に仕事もできません。

それどころか、本人は気づいていないまま
多くの人に嫌われたり、軽くみられています。


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「思いやり」の身につけ方

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そんなコミュニケーションや仕事において
最重要な「思いやり」を
持ち合わせることは決して
難しいことではありません。

(だからこそ、できない人を見ると
相手は頭に来るのです)

しかしながら、決して、
ほとんどの人が
持っているわけではありません。

特段、今回の相談者さんだけが
おかしいわけではなく

世間一般として、
思いやりの欠落している人は
とても多いです。

故に、非モテ、仕事ができない人で
世の中、溢れかえっています。

ですので今回は
「思いやり」を持ち合わせる
方法についてお伝えします。

方法はとてもシンプルです

「相手の立場に立って物事を考える
習慣を持つ」ことです。

どんな些細なことでも構いません。
この考える習慣を、根付かせます。

例えば、私の運営している
メンバーシップだって
スタート当初は思いやりが
欠落している人は結構います。

・例えば、初回の相談から
登録アドレスと異なるメールアドレスで
送信してくる人。

これだってメールを送る前に
「はて、登録アドレスと違うメールで
送信したら、相手はわからないのでは?」
と考えることができれば、
未然に防ぐことができます。

「登録アドレスはこちらですが」
などと一言添えることができます。
それをしてあげるだけで
相手は、確認作業がとても楽になりますよね?

ですが、モテる人たちからすると
信じられないのですが
モテない人は、そういった
想定問答ができません。

・例えば、サポート使う前に、
これだけは絶対に視聴してね。
とお願いしている動画があるのに、
それを視聴する前に
いきなりサポート利用してくる。

これだって、
「動画で、何か伝えたいルールとか
サポート利用方法などがあるんだろうな」
と考えることができれば、
未然に防ぐことができます。

そもそも、モテる人たちからすれば
相手が視聴してねとお願いしているものを
視聴する前に、連絡を取るなんて
恐ろしくてできないレベルです。

ですが、モテない人は
そういった想定問答ができません。

私は指導者なので、
そういったことも、逐一、
「こういう理屈だから、
それはダメなんだよ、こうするんだよ」
と指導する責務があるので伝えますが
世の中は甘くありません。

そんな姿勢でコミュニケーションをしていては
仕事関係者も、魅力的な女性たちも
「ダメだ、このポンコツ」と心で嘆いて
見切ります。

今、相談者のあなたは
そんなコミュニケーションを
垂れ流している。ということです。

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最初から満点は取れない

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「想定問答したものが
あっているか不安」

と考えているでしょう。
でもそれでいいのです。

最初は間違えてもいいから
とにかく、物事を始める前に
言動する前に

「相手の立場に立って物事を考える
習慣を持つ」この工程を
必ず入れ続けてください。

今までは、何も考えず
ただ、先入観や思い込みのまま

あるいは、相手の立場なんて
1ミリも想像しないまま
人と対峙してきました。

ですから、たどたどしくとも
先ずは習慣にするだけで、
想像以上に変わります。

新しいことを始める時は
決して「満点を取らなくては」
と思わないこと。

やっている方向性が
あっているのだから
失敗を恐れずに
まずはやり続けてください。

必ず、変わっていきます。

ありがとうございました。

しりん

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