ドラマは好きですか?
こんにちは、しりんです。
映画は好きですか?
私は大好きです。
予想の付かない展開、入り乱れる感情、
涙と感動のストーリー...
最近は涙もろいので
大作を見るとスグ感動してしまいます。
最近私は自分の人生を映画のように
したいと思ってきています。
映画のように苦悩を乗り越え、
壁にぶち当たり、その都度パワーアップし、
更に上へと進んでいく人生にしたいのです。
「しりんさん!相変わらず
ヘンなこといいますね!」
「そんなマゾいのしりんさんだけですよ!」
ヘンな考えだと思われるかもしれません。
しかし実はこう考える根拠が私にはあるのです。
私自身、実感していることがあるのです。
映画のようにドラマチックに障害を乗り越え、
一歩一歩前に進む事でどんどん人生は
向上していきます。
ポイントは
「居心地の悪い場所に常に向かう」
ことです。
居心地の悪い場所で進化は生まれます。
・住み慣れた環境、
・心地の良い固定概念、
・疲れないラクな人間関係、
・自分らしい分相応なセルフイメージ...
そういったものを離れて
新しい自分を求めることが進化になります。
映画やドラマの主人公は
常に居心地の悪い場所に向かっています。
そこで色々な苦労や葛藤を乗り越えていくから
観客は感動するわけです。
だから私たちもドラマの主役のように
居心地の悪い場所へ向かえば進化ができる
とかんがえるのです。
しかしそういうことを言うと多くの人が
「今は居心地いいし、満足しているから良いです」
「とりあえず現状維持でいいや」
と言います。
ただ、ここで注意点があるのです。
人生、全ては変化しています。
現状維持などありません。
毎日、変化しています。
いい方向に変化しているか、
悪い方向に変化しているかです。
現状維持を決め込むと、
それは退化になってしまいます。
なぜか?
ヒトは基本的に弱い生き物だからです。
ラクな方、ラクな方に流されていきます。
居心地の良いところにずっといると、
ついついラクをしてしまいます。
私も今朝居心地がいいからと
何故かずっとどら焼きをパクパク食べていました。
5個くらい食べて
ハッと目が覚めて
パシ、パシ、と両頬を叩いて
気合を入れ直して
今この記事を書いているところです。
つまりこれは私の自戒文でもあります。
閑話休題。
とにかく映画の主人公のように
苦難に立ち向かい、
居心地の悪いところ、
チャレンジを強いられる場所に向かえば
自然と私たちは進化し、
人生はどんどんラクになっていきます。
これは私の経験上、そう思うのです。
私自身、チャレンジを強いられる場所に、
一段階上のレベルの場所へ、
と目指していた頃は毎日憂鬱で
したが同時にスゴく充実していて、
人生がどんどんとんでもない
スピードで変わっていったことを覚えています。
逆に現状に満足し、
「とりあえず現状維持でいいや」
と思ってダラダラと日々を過ごしていた頃は
今考えてみると毎日現状維持をしているようで、
仕事のクオリティも下がっていっていましたし、
どんどん鬱っぽくなっていっていました。
経験上、
どんどん居心地の悪い場所へ向かっている人は
本当に信じられないレベルの速さで
人生を向上させているのに対して
居心地の良い場所で満足している人は
どんどん堕落していっているのを見ています。
「居心地の悪い場所へ向かう」
その習慣をつけるだけで、
何かトラブルが起きたときにも
対処する勇気を得ることが出来ますし
辛い習慣を継続する忍耐もつきます。
本当に映画の主人公のように
人生を生きると心がけるだけで
実は目標は簡単に叶うのです。
私はこれを
「ドラマ化の法則」
と名付けました。
これだけで体感上、
収入が3倍になります。
人間関係は10倍くらいよくなり、
病気も治る、
優れものの法則なのです。
勿論、ラクな方法ではありません。
簡単、といいましたが
easyの意味ではなく、
simpleということです。
私は経験上、そのことが分かってきたので
最近では今いる場所、環境、人間関係、
セルフイメージ、固定概念などが
「居心地が良いな」
と感じたら
「これじゃダメだ」
と感じて
居心地の悪い場所を追い求めるようにしています。
極めて不思議に聴こえるかもしれませんが
そのことで本当に人生がびっくりするほど
変化することを知っているからです。
本当に人とは違う、
摩訶不思議な人生を生きることができます。
本当に楽しいです。
断射をしたり潜在意識を使って
理想を引き寄せたりしていると
どんどん「居心地の悪い場所」が
近づいてくると思います。
その時に
「なんか、つらそうだな、ヤだな」
と考えるのではなくて、
「よし、その先に新しい世界が待っているな」
と思い、立ち向かっていくことで
どんどん人生は進化していくと感じています。
もし、今貴方が何か少しでも
「居心地が悪いな」
と感じて苦しんでいらっしゃる、
もしくはそういった状況になったときは
この「ドラマ化」の法則
を思い出してほしいです。
今日のお話が少しでも何か
貴方の人生のお役に立つことが出来たなら
幸いです。
それでは、今日はこのへんで。
また色々書いていきますね。
ありがとうございます。
しりん
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