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夏といえば梨。今年も果汁あふれる幸水を

好きな果物をあげるとしたら、トップ3に梨が入る。ただし幸水限定。これは好みの分かれるところだ。私はジューシーな甘い果汁とシャキシャキ食感にやられている。昨年は店頭の幸水がどれも割高に見えてしまい、一つも口にできない悔しい夏を過ごしてしまった。

今年はそのカタキを討つべく、限定販売の幸水を予約購入。6月から待ち続け、8月中旬、いよいよ天下の箱包みがお目見えする。

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箱を開けると、まだ若々しい梨が勢揃い。さてさてこれを、すぐに保存。乾燥は梨の大敵だ。面倒がらず、ひとつひとつキッチンペーパーにくるんでラップをかけ、さらにビニール袋に入れてしっかり口閉じ。おもむろに野菜室で静かに寝かせる。

梨はへたを下にして保存すると良い。へたから水分が抜け出すのを防ぎ、また甘みの強いお尻を上にすることで、旨みが全体に行き渡るらしい。

届いたのはもぎたての梨。1つめはあっさりした味わいだった。あふれ出す果汁は、喉を潤す最高のジュース。初物食いにしみじみとし、明日の2つめにも期待する。
冷蔵庫の幸水は、日を追うごとに甘みが鮮やかになってきた。あまり日持ちしないのは残念だが、4日め5日め7日めと、味の変化を楽しむ極上のデザートタイムを楽しんだ

私が限定予約した幸水は、送料込みで4,636円。12個あるので1つあたり386円強の計算だ。味はもうお墨付き。手間暇かけた袋がけ栽培の秀品である。

頼んだのはいつものように食べチョクから。ちょっと特別な美味しいもの、探すだけでもワクワクする。

6月に届いた佐賀マンゴーも絶品だった(記事は以下)。頼む前はちょっと不安な限定予約購入だが、今のところハズレはなし。むしろ美味しさの実感、透明化された栽培方法に、リーズナブルさを感じてしまう。