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【若い世代への利他的な配慮、かぁ】 感想:『人生の道しるべになる 座右の寓話』 戸田智弘
『中年期以降の課題は、他人への利他的な配慮、とりわけ次世代の人々への利他的な配慮を開発することである』
感想
40代という中年ど真ん中で、先々のことを最近よく考えます。
このまま生きてくと最終的には、などと少しずつ終着地点が見えてきたからなのかもしれません。
そうなるとこのままでいいのかな、とも考えるようになります。
これを「40歳の壁」という表現で解説していた本もありました。
この本では様々な寓話のあらすじが紹介され、それらを読みながら人生のあり方を考える本です。
きっと読む人にとって刺さる部分は違うはず。
この本を読んで実践したこと、したいことなど
エリクソンという心理学者の言葉として、
『中年期以降の課題は、他人への利他的な配慮、とりわけ次世代の人々への利他的な配慮を開発することである』
と紹介されていました。
自分の知識や業績はそれなりに積んできたと自負しているので、今後は若い世代のお手伝いになることをしたいな、と薄ぼんやりと考えるようになりました。
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基本情報
リンク:人生の道しるべになる 座右の寓話
購入場所:Kindele Unlimited
読み始めた日:2024年1月29日
備考: