マガジンのカバー画像

お金や投資に関する本

87
お金や投資に関連する本をまとめています。
運営しているクリエイター

#読書録

【とりあえずETF買うならTOPIXかなぁ】 感想:『ETFはこの7本を買いなさい』 朝倉 智…

感想 前にまとめた投資の方針で課題にしていたETFについて学びました。 ETFとは簡単にいうと…

【お金に関する本50冊到達】 感想:『投資家がお金よりも大切にしていること』 藤野 …

感想 投資の手法などを説明する本ではなく、お金と経済についての見方を示してくれる書籍です…

【マネーゲームに勝利?なの??】 感想:『敗者のゲーム (第6版)』 チャールズ・エ…

感想 本書はいかにインデックスファンドへの投資が優れ、アクティブファンドや個人投資家が勝…

【逆張り投資はちょっとしんどい】 感想:『伝説の名投資家12人に学ぶ儲けの鉄則』…

感想 失念してしまいましたが、かつて読んだ書籍で推薦されていました。12名の投資家について…

【債券の勉強第2弾、とりあえずここまででいいか】 感想:『債券のしくみがこれ1冊で…

感想 前々回に引き続き、債券関連の書籍を読みました。なんとなく理解できた、ような気がしま…

【確かに損をして株式投資の経験を積んできたけど】 感想:『損をして覚える株式投資…

感想 タイトルの通り株式投資は損をして覚えるしかないのですかね。感覚としてはよくわかりま…

【ちょっと債券の勉強をせねば】 感想:『なぜ金利があがると債券は下がるのか』 角川総一

感想 「投資の大原則」では保有する株式と債券の比率の目安も紹介されていました。今まで債券には目もくれずにいましたが、安全資産の代表とも言われる債券について本書で勉強することにしました。 本書はサブタイトルに「世界で一番優しい債券の教科書」とも謳っているとおり、債券のことを知らない初心者にもわかりやすく解説されています。そういえば私は過去のノートに「債権」と書いているくらいでしたから、サッパリ分からなくてもこの本は読めますよ。 ただどうやら債券を勉強すると先物取引とかオプション

【もしもたくさんの資産ができても?】 感想:『ゼロから純資産5億円を築いた私の投…

感想 5億円!すごいですよね! 著者は成長株投資と不動産投資により財産を築いています。当然…

【頑張ることは無駄なの?】 感想:『行動科学と投資』 ニエル・クロスビー

感想 多くの研究データを示しつつ、人間がとくに株式投資においては特に意識をしなければ、ど…

【なぞの自信過剰ってなるよね、、】『投資で負けている投資家が読むべき投資の本』 …

感想 その通りかもしれませんね。。また、著者はトレードを始める人には自己実現欲求の強い人…

【損失を取り返そうとしてはいけない!】『一生使える株式投資のススメ』 kanon

感想 本書は株式投資全般について述べられており、バリュー株やグロース株の考え方や探し方、…

【本を書くって面白いのでは??】『生涯投資家』 村上世彰

感想 著者はとても有名な投資家です。 本書は投資のノウハウに関する本ではありません。日本を…

【虚栄心が邪魔をする・・】 『私の財産告白』 本多静六

『貯金生活の最大の支障は虚栄心である』 感想 前回の記事でも触れましたが、やはり「虚栄心…

【地位財と非地位財か!】『となりの億り人 サラリーマンでも「資産1億円」』 大江英樹

『地位財と非地位財』 感想 「億り人」ってなんとも言えない表現ですね。個人的には少し苦手な言い方です、なにかその言葉の背景に様々な感情が見え隠れするような気がするから、ですかね。著者も本書の中でその辺りを指摘していたかと思います。 資産1億円以上の世帯は全世帯の2.4%なのだそうです。意外と多いと思いました。資産を築くための基本的な姿勢についてよく解説されています。 特に私が印象に残ったのが、地位財と非地位財に関する記述でした。地位財とは「他人との比較によってはじめて価値が