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【本を書くって面白いのでは??】『生涯投資家』 村上世彰
感想
著者はとても有名な投資家です。
本書は投資のノウハウに関する本ではありません。日本をより良くするために奔走したひとりの投資家の自伝のように感じました。強い意志、物言いのため批判も多ことが本書で語られていますが、それらの行動が強い信念に裏打ちされていたことが伝わってきます。
本書の直接の感想ではありませんが、本はやはり良いものだと思いました。書く側からみると、まったく余計な横槍を入れられることなく、自分の伝えたいことを、手順を追って納得できるように説明するための舞台が整っているように思います。そう考えると本というのは自分の意思を伝えるには大変有用なツールなのでしょう。
この本を読んで実践したこと、したいことなど
「本を書くこと」は実はとても面白いことなのでは??
本書を読み始めた時点での投資実績 ()内は前回記事との比較
-151,587円 (-21,950円)
損切りで損益が確定しました。1つは買い増していた銘柄でしたが、またも損切りラインが高かったせいか、+5,550円という中途半端な儲けがでています。またもう1銘柄については、初回購入ののち-8%の損切りラインに触れたため-27,500円の損失がでています。差し引き2万円あまり損失が拡大しました。
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基本情報
タイトル:生涯投資家
著者:村上世彰
発売日:2019年12月5日
購入場所:図書館
読み始めた日:2023年11月10日
通し番号:46
ジャンル別番号:お金/投資-34
備考: