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【お金に関する本50冊到達】 感想:『投資家がお金よりも大切にしていること』 藤野 英人
『経済とはお金を通してみんなの幸せを考えること』
感想
投資の手法などを説明する本ではなく、お金と経済についての見方を示してくれる書籍です。日本は現金での貯蓄率が非常に高く、「日本人ほどケチな民族はいません」、他人も会社も政府もNPOも宗教も信じず「日本人はお金を信じている」と指摘しています。うーん、わかるような気もします。
経済とは「お金を通してみんなの幸せを考えること」なのだそうです。これはとても好きな考え方です。特に、自分の、ではなくみんなの、と言っているところです。となると普段あまり意識せず使うお金にも、実はいろんな意味が隠れてるのではないでしょうか。もっと自分の意思でお金の使い方を考えたくなります。
この本を読んで実践したこと、したいことなど
以前読んだ書籍に提示されていた投資関連の本50冊という目標を本書で達成しました。
これらの本は、投資とは?これから私はどう考えるか?たくさん考える契機になりました。次回の記事で現時点で考えているお金のことについてまとめます。
本書を読み始めた時点での投資実績 ()内は前回記事との比較
-224,487円 (±0円)
取引はありませんでした。個別株式投資を休止するので、今回で実績の記録は終了します。
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基本情報
リンク:投資家がお金よりも大切にしていること
購入場所:図書館
読み始めた日:2023年12月19日
備考:お金や投資に関連する本50冊に到達