かわいそうなアンパンマンと自分が重なった…

いやいや…何も自分の顔を差し出して
誰かを助けるような自己犠牲に満ちたアンパンマンと
自分が似てるなんてこれっぽっちも思っていませんが…

どうも！働き方模索中のたかくんです！

今回はタイトルの通りかわいそうなアンパンマンと
自分が重なったという話です。

かわいそうなアンパンマンとは？

そもそも、かわいそうなアンパンマンとは
どういうことかというと、

先日、近所でアンパンマンショーがやるということで、
子ども3人を引き連れて遊びに行ってきました。
（妻は家でお留守番）

いざ、ショーが始まると子どもたちは大喜び！

…を期待しておりましたが、
全然テンションが上がらない。

暑さ、距離が遠い、ということを差し引いても
もっと楽しそうにしてもいいんじゃないか？
と思いましたが全然でした。

むしろ、
飛んでる飛行機を見つけたときと、
犬とすれ違ったときのほうが、
テンションが上がってました。


テレビでアンパンマンを見て楽しそうにしていたり、
なんならお人形も持っているぐらいなので、
肩透かし感がハンパない。

しまいにはお腹がすいたということで、
途中で抜けてお昼を食べに行く始末…


ちなみに年齢は6歳、3歳、3歳の3人。

上の子がテンションが上がらないのは
何となくわかりますが、
下の3歳までそんな感じだとは思いませんでした…

そういえば最近アンパンマンのテレビを見ている姿を
見てない…そんなことをふと思い出しました。


つまり子供たちはアンパンマンを卒業したのです…

飛行機やら犬やら、食欲に負けたアンパンマン…

今までありがとう。そしてさようなら。

自分と重なった…

せっかく見に行ったにも関わらず、
あまり興味を示さず途中で抜けてしまった…

そんなことを経験してアンパンマン、
頑張ってるのにかわいそうだなぁ…

なんて他人事で思っていましたが
はっと我に返ると、

これは将来の自分なんじゃないか！

と気づいてしまいました。


そうです！
子供たちはだんだん大人になっていきます、
アンパンマンだけじゃなく親からも離れていくのです…

寂しいですが、それが現実。

そんなことをしみじみと感じると、
かわいそうなアンパンマンと
かわいそうな自分の姿が重なりました…

まとめ

まさかアンパンマンショーを見に行って
かわいそうな自分に気づくとは
夢にも思いませんでしたが、

新たな気づきに感謝して子供たちが親離れをするまでに
しっかりとコミニケーションをとっていきたいと
改めて決意しました。

ちなみに妻に、事の顛末を話したら…

アンパンマンは2歳までだよねー

とのこと。

いや…興味ないこと知ってたんかいっ！

妻の貴重な休日と、

子どもの成長と、

将来の寂しさを知れた

いい週末でした。