新しい事業を作る時に一番はじめに考えること
新事業の目標の持ち方
新しい事業を作る時に一番はじめに考えることは、その事業の目指す姿です。
例えば今年からスタートする採用メディア事業はクライアント数100社の継続利用を目指していて年商は6000万円から8000万円。かかる経費は営業費や広告費で500万円、人件費3000万円〜5000万円。
いつまでに達成するのか?
100社の契約を獲得するまでの期間は月間5社として20ヶ月です。
うちの会社は社員10名以下の中小企業なので今現時点での目標はこの程度ですが、うまく仕組みができれば2倍3倍と事業拡大も可能だと思っています。
戦略アイディアはとても重要
次に考えることは集客方法やマーケティングについてです。
100社の契約に必要な見込み客リストは?営業は誰がやる?
電話やメール営業だと1000社にアプローチして1社か2社決まればいいところでしょう。
100社契約となれば10万社以上に営業しなければいけません。
やってられないですよね。気が遠くなります。汗
さあどうするか?ここが経営者として考えなければいけない一番難しい問題ですね。
こんな感じで、目標に対してどのような戦略やマーケティングで顧客を増やしていくかを真剣に考え、現実的な短期的な目標計画に落とし込んでいきます。
経営者の役割
ここで大事なことは、自分のポジションです。
もちろん会社の代表として新しい事業は本気で取り組みます。
でも、僕はプレイヤーではなく、監督のような立場です。
監督として誰をどのように動かしていくかを真剣に考え事業を動かしていきます。
ここでやってはいけないことは、自分が作業員になってしまうことです。
自分が作業員になってしまうと、的確な指示も出せなくなり、冷静な判断もできなくなります。
人を動かす
失敗してもいいから担当者にやらせる。
できなければできるまで根気よく教えたりサポートする。
でも、小さな会社って従業員が少ないし、一人経営の社長さんも結構多いですよね。
そこで必要になるのが、城岡プロモーションです。コンサルティングとコンテンツ制作を同時に行えるのが弊社の特徴で、web関連のことは制作サポートチームが迅速に対応いたします。
すいません。宣伝になってしまいましたね。笑
もちろん他にもいろんな会社があるので、他社の力を借りることも目標達成に必要なことだと思います。
新事業構築手順
目指す姿を明確にする(最終目標)
目標達成までの道のりや戦略を考える
役割分担を明確にする
目標にあった計画を立てる(短期目標)
計画通りに動いているかチェックする
結果を見て改善を繰り返す
3年あればどんな事業も成長するチャンスはあります。
先を急がず、決めた目標に向かってブレずに行動し続けましょう。