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kendioftheworld
ないものは、つくるしかない
今年のスカウト活動は、おかげさまで、残り僅かとなりました。
例年にない厳しい状況下でしたが、たくさんの方々のご協力のおかげで、何とか目途が立ったことを、この場をお借りして、深く御礼申し上げます。
ただ、来年に向けての課題は山積みですね…
現状の箱根駅伝は、スカウトの良し悪しが成績に直結していると言っても過言ではありません。tomate様がおっしゃる通り、毎年毎年の予選会の順位と
いうのは非常に重要ですね。
予選会の順位が下がる
— tomate (@tomate98397927) July 1, 2020
↓
高校生のスカウトで苦労するようになる
↓
予選会の順位がまた下がる
この悪循環から抜け出すのは容易ではなさそうですね
こうした現状の中で、他大学が行っているような、入学金、授業料免除、寮費免除、+α(ご想像にお任せします 笑)を、大学側に求めても、ない袖は振れないことは明らかですから、根本的な発想の転換が必要と感じています。
それは…
『ないものは、つくるしかない』
ひと昔前に、はやったサッポロビールさんのCMのごとく、選手が来ないなら、自前で、畑を耕して、育てるしかないという結論に至りました。
学校法人関東学院は、小学校、中学校、高校を設置しています。
取り組み方によっては、大学チームを頂点とした、ピラミッド型の強化組織が構築できるのではないでしょうか。
タレントを発掘し、3年、6年の単位で、各カテゴリーにあった適切な指導で、伸びしろを残しながら、大学での強化に繋げる、これができれば、スカウトの負担や現状を、改善できるのではないかと考えています。
具体化できるように、動いていきたいと思います。