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もっと評価されるべき。いや評価を受けるべき。

先日、TVをなんとなく眺めていた時に「明石家さんまの画商」の番組を見ました。

どのような構成かというと、タレントの明石家さんまが全国の絵描きから作品を募集してそこから気になった絵画を画廊に紹介して、売り捌くという希望溢れる番組になっている。

その番組中で1日で3作品を100万以上売れた絵画クリエイターの方がいた。

「愛知のピカソ」や「日本のバンクシー」とも呼ばれ称賛されていた「青山哲士」さん。

どのクリエイターもすごいと思ったし、絵画にお金をだす「お金持ち」の方とジョイントさせる番組もさんまさんも素直にすごいと思う。

だけど、もっと評価されるべきクリエイターや埋もれた才能の持ち主は世の中にゴロゴロいるんだろうね。

技術や才能があってもそれが誰にも知られなければ埋もれていくだけで、どんなにいい商品でも買い手に見つからなければ売れないし、露出が少なければ見向きもされない訳だ。

じゃあどうすればか?と考えると広告を使って広めるか自分で広めるかだ。

例えば、今回の番組で評価されたクリエイターさんってたまたまが重なって売れるようになったのだけど、正直かなりの幸運の持ち主。

テレビ番組の企画という広告を上手に使えた結果。

まぁ、もちろん本人が行動を続けたから結果に繋がったのは当然なのですけど、現実的ではないですよね。

正直言うと、「個人でSNSを使って広める」方が何100倍も効率が良く拡散力もあるのは言うまでもないよね。

おそらく、この方がインスタやTwitterを使って「今回はこんな作品を作りました〜」的な投稿を継続していれば、確実にバズるだろうしもっと速く誰かの目に止まったのではないか?と思ってしまった。

今回のクリエイターさんのような「埋もれた才能」や「もっと評価されるべき才能」はSNSで拡散すればマネタイズに困るようなことは無いはず。

埋もれた才能は誰かに発掘してもらうのを待つより、自分から出てきて正当な評価を受けるべき。

完全な偏見かもしれませんが、作品作りに没頭するクリエイターさんであればあるほど、盲目的になり視野が狭まってしまう印象を受けてしまう。

非常にもったいない。

今回のクリエイターさんのケースに限らず、「いい商品が必ず売れるとは限らない」という訳だ。

その商品をどれだけ露出を増やし、多くの人に知ってもらってから、しっかりとした評価をうけるべきだと思う。






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