
朝オムレツのすすめ
朝オムレツのすすめの一席。
グッドモーニング、休日の朝。
しまった!だいぶ寝すぎてしまって、お腹もぺこぺこだ。
しかし、やる気がでないときた。
どうしよう。だけども、お腹はぐーぐーだ。
ここで救世主を召還。
さて本日は「たまご(できたら平飼い)」「塩麹」「トマト」「バジル(あれば)」「お好きな具材」をご用意くださいまし。
材料
平飼いのたまご 2個
塩麹 スプーン1くらい
油 ちょろり
バジル 2枚くらい(なくてもよし!)
トマト お好きな量
その他 お好きな具
→チーズやパプリカ、じゃがいもなど
作り方
1、仲良したちの輪の中へ
今回のメインは、トマトとバジル。さぁてこの子たち、むちゃくちゃ仲良し。この仲良しな雰囲気を壊さぬこたち、むしろお祭りわっしょいと高めあってくれる具材を妄想。
わたしはチーズとジャガイモを輪の中へ。
2、食感への妄想
口の中へいれた時の食感を妄想。
じゃがいもはゴロっとよりも、太めの千切りがよいなぁなんて思ったのでそういたしました。
トマトはちと大きめにカット。
3、いれる順番どうしましょ
火通りしにくい野菜たちから投入。
まずはジャガイモ。そのあとにトマトをじっくり焼き上げる。
よし、いい匂い!バジルはすーぐ火がはいるので、卵をそそいだあとくらいに投入することにいたします!
4、さぁて卵の出番だ
平飼いたまごのおいしきことよ!さらに塩麹を合わせましたら、さらにうまみがググッと増します。
5、真剣勝負(火入れ)
オムレツの半熟具合は人によって好みが分かれることでしょう。
中弱火くらいの火にして、溶き卵を流し込む。そのあとにバジルをお忘れなく!
半熟好きなら、ある程度火が通りましたら蓋してむらす。
固めが好きなら、じっくり火を通す、またはひっくり返して焼いてゆきましょう。
以上。
今日のツボ
・仲良しの相乗効果
・炒める順番は食感の妄想より
・バジルは最後の最後
・たまごの加減は真剣勝負
安住さんのラジヲを聴きながら、ふふん♪なんて鼻歌をうたいながらオムレツを焼く。
天気はどんよりしているが、今日も彼は絶好調である。
ていねいに淹れた珈琲とオムレツ。
パンがないのが残念ではあるが、静かでよい日曜日だなぁ。
お後がよろしいようで。
食べたいものをつくる人 高橋 拝。