真ん中の神様
昔ある、テレビ番組で
つまみ枝豆がげんをかつぐためにしていることは?
と聞かれて答えていたのは
外でトイレに行った時に真ん中の便器でようをたす。そこから運がよくなったり、仕事が増えたり周りのことがうまくまわるようになってきた。と言っていた。
僕はそれをきいてからは、ここ数年ではあるが
トイレに行った時には常に真ん中の便器を使用していた。
偶数の時はどうしていたかというと
大体6個あったら端の1個は
手すりのついた便器がある
それを除いた5個の真ん中でするということにしている。
そこから僕も少し運が良くなってきた感覚というか
何か心がスッキリするような気がしていた。
ここ数年でようをたすとき
真ん中の便器はいつもあいていたのだが、
先日ガラガラのトイレなのに真ん中で
ようをたしている男性がいた。
まさかとは思いながらその男性が
ようをたすのを後方でまっていた。
男性がふりかえった時、僕は驚いた。
その男性は若い頃のラッシャー板前のような
見た目でした。