#971 新しいiPhoneのバッテリー消費が早い
毎朝のルーティンはこの毎日note。その間、Spotifyで適当に音楽を流している。
先月購入した新しいiPhoneのバッテリー消費が激しい(気がする)。特に朝のルーティン中は異常なくらい。具体的には2時間の使用(といってもほとんどSpotifyをバックグラウンド再生)で約20%消費していた。
SpotifyはAirPlay経由でHomePodminiへと出力している。多分原因はこれにあるのだろうと考え「Spotify iPhone 電池消費」でググってみる。だが、最近の記事はヒットせず、最新情報は昨年(2021年)のものしかない。最近の子はSpotifyを使わないのか?
念の為、別日にAppleMusicでも同じ条件でバッテリー消費テストをしてみる。結果は1時間半のバックグラウンド再生で4%の消費。
iPhoneの設定画面でバッテリーの診断テストをしてみたが、異常はみつからなかった。やはり悪さをしているのはSpotifyかもと思うが、まだサポート期間中なのでAppleサポートの予約もして専門家にも診てもらうことにする。
で、専門家の診断結果も異常なしだった。上記のような使用状況も伝えたが、Apple側としてはSpotifyが電池を異常消費することは把握していないとのこと。もしかしたらiPhoneユーザーはSpotifyでのAirPlay利用率が低いのか?(そんなやついないか)
もう一つ原因として考えられるのはiOSのアップデートにより電池残量が数字で確認できるようになったこと。これもも相乗効果としての関連がある気はする。
というのも、画面に数値で示されることによって「あ、減ってるな」ということがいつも以上に気になってしまうから。
この機能自体は数年前は当たり前に搭載されていたが、ノッチのあるiPhoneX以降は非常時がデフォルトになっていた。もうそれに慣れてしまったため、異常消費に気づかなかったし、それはそれで幸せだったのかもしれない。
というわけで、iOSの電池残量表示は精神衛生上良くないのかもという結論にとりあえず至る。
(一応、Spotifyを削除してダウンロードしなおすと幾分かは減るペースがマシになったことを申し添えておく)