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#902 たぶん、これでキーボード沼から抜け出せるはず
またキーボードを買ってしまった。7月のMagicKeyboard購入以来4台目。ただ、今回でこの沼からは抜け出せそうな気配はしている。
ちなみに歴代沼の購入品はこちら
Apple Magic Keyboard(US配列)
Keychron K3 ホワイトモデル。これは今メインでつかっている外付けキーボード。見た目で選んでしまった。
Keychron K4 テンキー付きのコンパクトモデル。テンキーの特殊な配列とパームレスト必須の高さが自分には合わなかった。
そして満を持して購入したのが中華メーカー「NuPhy」の「 AIR75」というモデル。
今までの沼の経験から、自分がキーボードに求める必要条件は以下となっていた
・Mac/Windows両対応、マルチペアリング
(ファンクションキーとページアップダウン、ENDキーが必要)
・テンキーは必要時に使うので普段は不要
・打鍵感はApple純正MagicKeyboardに近い、ペチペチとした感じが理想
・上記が無ければ比較的背の低いモデル
・見た目がかっこよい
Keychron K3のホワイトモデルは見た目がかっこよくて好みではあるが、誤入力が多いのが玉にキズ。キー配列はほぼApple純正なのだが、キートップが角ばっていて、指を滑らせるように入力すると、引っかかりがあるのが原因なのだろうか?
もう一つの候補としてLogicoolのMXKeysのUS配列も挙がっていた。たぶんこっちが王道で正解なんだろう。上記必要条件も満たしているし。ただ、ファンクションキーが小さいところ、ページアップダウン、ENDキーが無いところで、もしかしたら使えない気がして見送った。
昨日届いたNuphy。打鍵感はKeychronと違い引っかかりは無く、誤入力も少ないので打ちやすさは良い気がしている。今回は赤軸という最も打鍵感の軽い静かなモデルを選んでみたが、それも当たりだったのか結構好み。
キートップが色分けされているので、それによる誤入力が減ることも期待している。というのも最上段のファンクションキーや、記号キーはまだ配置を覚えていないので、色分けされているとなんとなくそこにあるんだなという感覚的に配置がわかるから。本来は視線移動無く使いたいところではあるが。
現在、このnoteをMacBook Air上で尊師スタイルにして入力しているが、やはり使い心地は良い。(RGBバックライト不要なのだけれども)
メカニカルキーボードの沼として軸を交換したり、キートップの交換という楽しみもあるらしい。ただ、個人的にはそこまでしないかも、とは思っている。
中華製といってあなどっていたが、ゲーミング以外の入力特化型でも完全に日本勢も追い越されるんではないか?という危惧もある。最近、物価高の影響のためか値上がりしてしまったので、もしかしたら値上げを契機にブランド力向上も狙っていて、今後はHHKBとか東プレとかの高級路線になっていくのではとも感じる。