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漫画みたいな人生

人生を乗り物で言うとジェットコースター。 上がったり下がったりしながら前向きに生きている人生の話をいろんな人に知ってもらいたいです。 オープンハウスでの修行と戦いの日々を終えた…
実際に起きたできごとや経験したことを通して生きていくうえで気を付けてほしいことやマネしない方がいい…
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2024年12月の記事一覧

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム20~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム20~

デイサービスの仕組みはシンプルだ。
おじいちゃんを迎えに行って、午前に筋トレしてもらう、そして送り届ける。簡素化して説明すると以上だ。

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漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム19~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム19~

いったい何の事業であれば安定的にキャッシュフローが得られるのだろうか。

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漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム18~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム18~

何か始めなければならない。
不安は大きくなる一方だった。
急激に追い込まれると人間は冷静な判断ができなくなるようだ。
これは私自身も同じだった。

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漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム17~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム17~

今必要なことは何か。
売上を大きくすることと早い換金。
毎月の引き去りが3,000万円。
3,000万円の入金を行って初めてその月の決算がゼロになるのだ。
恐ろしいキャッシュフローだ。

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漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム16~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム16~

なんて難しいんだ!
その感覚を強く持つ。
一度落ちた業績の法人が銀行との取引を再度始めるときにハードルがかなり高くなるのだ。

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漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム15~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム15~

6,000万円。
個人で見ると大きな金額だ。
初めて買った自宅で売却したときに出た利益だ。
これはすべてホテルの会社に突っ込んだ。

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漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム14~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム14~

茅ヶ崎の戸建て、初めての自宅、初めての住宅ローン。
今まで何件もの取引を行いながら自分自身のローンを組むのはこれが初めてだった。住宅ローンにもストーリーがあり、いかにそれが具体的で面白くそして内容と数字が伴っているかが大切なのだと思った。ただ、年収に対してローンがいくら組めるかだけではないということなのだろう。

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漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム13~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム13~

まず現金を作ろうと考えた。
持っている固定資産を売却していき、現金を作り多くの物件を取り組めるようになる必要があると考えた。固定資産を売却することは考えていなかったが、そもそもここで生き残りができなけば仕方ないのだ。沖縄のコロナで滅びそうになっている状況だ。選択肢はない。

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漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム12~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム12~

ブランクが空いての復帰戦は苦労する。
今の私がその状態といったところか。
コロナ禍での大変だったことはホテルの仕事にすべての気持ちが持っていかれていたことと、不動産の現場から長く離れていたことにある。

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漫画みたいな人生〜コロナ禍サバイバルゲーム10〜

漫画みたいな人生〜コロナ禍サバイバルゲーム10〜

一度決めたらやり切る。それがどんな厳しく高い目標であっても。大学受験の時は偏差値は38だった。6ヶ月の英語の辞書を丸暗記するような集中力と継続力が私を早稲田大学の合格へと導いた。テニスの素人だった私は3年の朝から晩への努力で試合に出てポイントを競うようになれた。オープンハウスの時は・・・

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漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム9~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム9~

この今の心境と環境で毎日更新し続けるのは大変なことのように思える。
やはりブランクが大きいからかできないかもしれない、そういう気持ちと絶対大丈夫。そういう気持ちが交錯しながら過ごしている。こうやって毎日更新することは自分を高める儀式の一つになってきているかもしれない。

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漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム8~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム8~

筋トレを真剣に始めたのはこのころだ。
急激にできた時間。急激に下がる売り上げ。毎月減る3,000万円近い現金。
沖縄に拠点を移したことにより東京は売り上げは半減。
人生においてここまでビハインドになったことはない。
一方で起業してから10年間まじめに納税を毎年していた。金額で言うと1億円くらいを毎年コツコツと少人数ながらに取り組んでいたのだ。
今回のコロナの融資と今までの努力で時間は稼げそうだった

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漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム7~

漫画みたいな人生~コロナ禍サバイバルゲーム7~

不動産の所有者は変わっていることが多い。
これはこの業界にいて毎年感じる。対人関係を作っていく、その自分自身のリアクションが変わる。

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漫画みたいな人生〜コロナ禍サバイバルゲーム6〜

漫画みたいな人生〜コロナ禍サバイバルゲーム6〜

コロナの融資をかき集めて5億円くらい。
さらにこれに少しでも売り上げを上げる活動を行う。
同時にやることは支出を少しでも下げること。
私の取り組んでいたホテル業は建物一棟を借り上げてホテルの活動を行っていた。つまり毎月家賃がかかるのだ。一棟で大体300万円。これが10棟あれば・・・

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