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あなたも危険かも!?座りすぎがもたらす健康リスク5選とその対策3選

座りっぱなしの生活、なんとかしたいと思いながらもつい長時間座ってしまう…そんな経験はありませんか?

実は、座りすぎは“新しい喫煙”とも呼ばれ、さまざまな健康リスクを引き起こすことが分かっています。腰痛や肩こりだけでなく、生活習慣病やメンタルヘルスへの影響も。ですが、ちょっとした工夫でこのリスクを減らすことができるんです。

今すぐ実践できる健康習慣を一緒に見ていきましょう!

座りすぎがもたらす健康リスク


以下は、特に注意したい健康リスクです。

1. 心血管疾患のリスク増加


座っていると血流が滞り、心臓への負担が増えます。そのため、長時間座っている人は、心臓病や高血圧のリスクが高まると言われています。座りっぱなしは血液が流れにくくなり、心臓病や脳卒中のリスクが増加するため、定期的に立ち上がることが推奨されています。

2. 肥満やメタボリックシンドローム


座っていると消費カロリーが少なくなるため、肥満や内臓脂肪が溜まりやすくなります。これが続くと、糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病の原因にもつながります。座りがちな仕事の人ほど、食生活の管理や運動が重要です。

3. 筋力低下と姿勢の悪化


長時間同じ姿勢でいると、特に腰や背中の筋力が低下し、姿勢も悪くなりがちです。筋力が落ちると腰痛や肩こりもひどくなり、体の不調が増してしまいます。

4. メンタルヘルスへの影響


座りすぎによる運動不足は、ストレスや不安感を引き起こす可能性もあります。体を動かすと「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌されやすくなりますが、座ってばかりだとこれが不足し、気分の落ち込みが出ることがあります。

5. 骨密度の低下


運動不足によって骨への負荷が少なくなると、骨密度が低下するリスクもあります。特に高齢になると骨粗しょう症や骨折の原因になりやすいため、こまめに立ち上がることが推奨されます。


座りすぎの対策方法


座りすぎのリスクを減らすためには、日常の中で簡単にできる対策が役立ちます。

1時間に一度は立ち上がる


仕事中でも1時間ごとに軽く立ち上がり、ストレッチを行いましょう。足を伸ばしたり肩を回したりするだけでも、血流が促進されます。

立ち仕事を増やす


立ち机や姿勢を変えやすい椅子を使うことで、長時間座ることを避けられます。少しの工夫で体への負担が軽減されます。

通勤や昼休みにウォーキングを取り入れる


通勤の一部を歩いたり、昼休みに軽いウォーキングを行うことで、身体の血行が良くなり、エネルギーも消費されやすくなります。

さいごに


長時間座りっぱなしの生活が気になっている方、結構多いのではないでしょうか?

少し立ち上がって伸びをするだけでも、体は喜びますよ。

座りがちな生活から健康を守るための第一歩を、一緒に始めましょう!

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