読書ノート(131日目)
さて、今日からはこちらの本を紹介します。
一橋大学の伊藤邦雄先生が書かれた本で、
700ページ以上ある分厚い本だと知らず
Amazonから届いた時には、
その厚さに驚きました…!
諸事情あり…
この本を今週中には読む必要があり
この3連休を使って
一気に読み進めたいと思っています。
本書は全三部で構成されています。
この読書ノートでも
これらに分けて紹介できたらと思います。
今日はその導入部分の紹介です。
本日は本書の導入部分であり
ROSEGスコアについての紹介でした。
スコア1位のノボノルディスク社のROEは
2012年にROEが50%を超えて以降、
一時期は80%を超えるほどの収益力があり、
直近は70%前後に落ち着いているようです。
私自身の今までのキャリアを振り返っても
医薬品関連の業界とは仕事上でも
なかなかご縁がなかったこともあり
ROE水準も詳しくなかったのですが、
日本の医薬品業界の企業を見てみると
武田薬品工業でROEは5%前後
売上規模でトップ10以内での
ROE最高値は中外製薬で25%前後
ということと比較すると、ROE70%の
数値の凄さを理解する事ができそうです。
業界は異なりますが、
ステークホルダーとの対話内容を理解する
という意味では、
同社の統合レポートの内容と
弊社の統合レポートを見比べながら
その内容の差などを見てみたいと思います。
https://www.novonordisk.co.jp/content/dam/nncorp/jp/ja/sustainable-business/annual-report/pdfs/annual-report-2022-jp.pdf
ということで、今日はこの辺で!
皆さんも良い日曜日をお過ごしください!
それではまたー!😉✨