地震の報道について考える。(1月2日)
昨日は本当に驚きました。。
皆さん、元気にお過ごしでしょうか。
それどころでない人もいるかと思いますが。。
とにかく身の安全をまずは確保し、落ち着いたら少し笑って精神的にラクにすること……ですかね。。
少し笑うだけでも何か考えが出てくる……ということも。
こういうときに笑うのも不自然ですが、リラックスできるときにリラックスしないと身体は持たないですしね。。
難しいところですね。
そんな余裕がないのは当然ですけども。。
あとは車に長くいるのも血行に悪いんですよね。。
実際に長時間運転するだけでも、気分が悪くなったりしますし。
止まっていても少しだけ外に出ることを心がけてますからね。
リラックスする余裕がなくても、少しでも落ち着いて健康に気をつけて過ごせることを願っています。
さてこの地震での報道の仕方について。
情報が欲しい人もいますけど、もしその地域に住んでいる人がいなければさすがにツラいもんです。
テレビを見ていなくても、嫌でも情報が入ってしまいます。
ネットでもそんなもんですし、その地域の人はネットも見られない人も多いかと思います。
やはりそこで頼りになるのはテレビの情報となってしまいます。
しかし……問題も。
今回の地震では、テレビ東京は割と早くバラエティーに切り替えていましたが、それ以外は21時頃まですべて地震の情報でした。
ただ本当にそこまでする必要があったかどうか……ということなんですよね。
どの局もほぼ同じような情報になっていて、ほぼ同じ映像ばかりになっていた気がします。
確かに日本の国民としては一大事ですし、情報共有は必要なこと。
しかし全局でこんなことをしてしまうと、もし被害が少ないところでもこの情報ばかり見せられてしまうということ。
こういう情報ではNHKともう一局で十分だと思ったりします。
なぜなら地震のことを知りたいならその局を見ますし、もし見たくなくて心を落ち着かせたいなら他の局を見るという選択もできます。
地震の情報ばかり見せられるとしんどくなりますし、気持ちも病んでしまいます。。
実際に東日本大震災のときはテレビをかければ地震の情報ばかりで気分が悪くなった……という人も結構いたようですし。
ネットで関係ないものを見ればいいという人もいますが、見たい動画が流れてなければという問題もありますし、そもそもネット環境も少ないところも。
まあとにかくテレビがまだまだ情報源になる人もいますし、ネットは案外デマもあったたりするのでこういうときは安心ではありますから、テレビに流れる人も少なくありません。
でもそれでも全局はやり過ぎですし、被害がない地域で見ている方の気持ちは無視されている気も。
地震の情報は必要ですけど、果たして全局でやる必要があるのか。
そこも考えなきゃいけないこと。
意外と下らない番組でも、こういうときは役に立つことも少なくありませんからね。