![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173224226/rectangle_large_type_2_54c2dcd77d3a3e6c00d2c9dd25679bb5.png?width=1200)
この週末は、この本でもどう?(1)
週末をきっかけに、新しい本を読み始めてみるのもいいものです。
今回は、マーケティングと旅にまつわる3冊をご紹介します。
どれも気軽に読み進められる本なので、興味のあるものがあればぜひ手に取ってみてください。
① 『ある広告人の告白』 デヴィッド・オグルヴィ
マーケティングや広告業界にいるなら、一度は読んでおきたい名著。デヴィッド・オグルヴィ自身の体験や哲学が詰まった一冊です。
私がオグルヴィで過ごした時間は、現在の礎になっています。
オグルヴィの文化の中で学んだこと、経験したことは、マーケティングの本質を理解する上で大きな影響を与えてくれました。
この本を読むと、そのオグルヴィの考え方や仕事への姿勢がよくわかると思います。
おすすめポイント
広告業界のリアルな舞台裏が語られている
マーケティングやブランド構築の本質を学べる
オグルヴィ本人の率直でユーモアのある語り口が面白い
こんな人におすすめ
マーケティングや広告業界に興味がある人
ビジネスにおける「伝え方」を学びたい人
② 『君は戦略を立てることができるか』 音部大輔
マーケティングにおいて、「戦略を立てる」とは具体的にどういうことなのか? その問いに対して、論理的かつ実践的な視点で答えてくれる一冊です。
多くのビジネスシーンで「戦略」が曖昧なまま語られることがありますが、この本では戦略の立案プロセスを明確にし、マーケターがどのように考えるべきかを示しています。
おすすめポイント
戦略の立て方を具体的に学べる
フレームワークや実践的な思考法が豊富
机上の空論ではなく、現場で活かせる内容
こんな人におすすめ
マーケティングやビジネス戦略に関わる人
戦略的思考を深めたい人
③ 『わたしの旅に何をする。』 宮田珠己
旅の本というと、美しい風景や感動的なストーリーをイメージするかもしれませんが、この本は少し違います。いや、全然違います。
旅先でのちょっとした出来事や、ゆるい視点から見た日常がユーモラスに綴られていて、読んでいるうちに「旅ってこういうものでいいんだな」と思えてくる一冊です。
ぼくが世界一周の旅に出たきっかけの本です。
→世界一周の話は別の機会に♪
おすすめポイント
旅先での何気ない出来事を、軽妙な語り口で楽しめる
旅行に行きたくなる、でも行かなくても楽しい
何気ない日常も旅になる、そんな発見がある
こんな人におすすめ
旅好きな人、または旅に興味がある人
ゆるく楽しく読めるエッセイを探している人
気になる本はありましたか??
週末に少しだけページをめくってみる、そんな読書の時間を楽しんでみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1738626871-K1hz52vxdsPaoEyjwgXq3bHD.png?width=1200)