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対人恐怖症の転職日記その6。最終面接の感想
最終面接を受けてきましたので感想です。
前の記事はこちら↓
SPI試験
最終面接の前に、webでSPI試験を受けました。
SPIの本を3週しましたが、それでも不安だったので「webで無料で受けられるSPIテスト」も取り組んでから臨みました。
たかがwebでのSPIと言えど、いざ「スタート」ボタンを押そうとすると緊張で心臓がバクバクに・・・💦
15分ほど気合いを入れてからようやく「スタート」ボタンを押すことが出来ました。
まずは説明と例題から始まり、さっそく例題を解き始めると早速ピンチが。
出題内容が勉強したことと全く違っていたのです。
プチパニックになり、頭が真っ白になりそうになりました。
(落ち着け、わたし)と深呼吸して頭を切り替えてから「本試験を始める」ボタンを押しました。
その後はなんとか集中力を維持し、無事1時間のSPI試験を終えました。
最終面接の感想
SPIという山場を越え、次はいよいよ最終面接です。
事前にエージェントと模擬面接を行い、前回指摘されたネガティブ発言に対する対策を練りました。
最終面接は1週間前からじわじわと緊張がありました。
数日前から「早く面接が終わったあとの世界に行きたい」と妄想を繰り返しながら緊張と戦っていました。
そして面接の日。
一次面接の時とは比べ物にならないほど緊張していました。
朝から動悸が止まらず、気分転換しようとしましたが「直前まで練習していればパニックにならなかったのに…!」という目にあったらどうしようと思い、結局気分転換できず直前まで面接の練習をしていました。
10分前になると心臓が跳ね上がるようなドキドキ感に襲われました。
そして面接開始。
気持ちをヤル気モードに切りかえ、面接官より先に笑顔で挨拶をしました。
序盤は自己紹介からスタートし、改めてスタンダートな質問を少しされたり、前回言っていたネガティブな発言の深堀をされました。
エージェントと共に対策を建てたのでなんとか挽回することが出来たかと思います。
この時点で10分。
その後どんな質問が来るかとドキドキしていましたが、その後は「う〜ん、なんか質問ある?」。
・・・このあっさり感は、(内定なのか興味無しなのか)どちらだ!?
そこで私の質問ターンや会社の紹介が30分程続き、一次面接ほど緊張せず終わりました。
・・・へ?これで終わり?
このあっさり感は落ちたかなと思いつつも、内定者によくある質問である「いつから入社可能か?」と「年収はいくらで希望か?」の質問はされたので、可能性はあるんじゃ…!?と正直期待してしまう自分がいます。
本当にどちらか分かりません。
早く結果が出たあとの世界に行きたい…
反省
SPIに関して、いま思えば時間をかけすぎたかなと反省しています…。
というのも、エージェントから事前に「このSPIで今まで落ちた人はいないから、0点さえとらなければあまり勉強しなくて大丈夫」と言われていたのです。
それを分かっていながら、それでも心配で時間をかけすぎました。
こういう完璧主義がゆえに、日常でも少しミスをするだけで過敏に自己嫌悪してしまい、対人恐怖症に繋がるのかなと反省しています。
対人恐怖症を治すには、日常のこういった些細な考え方から改善していく必要があるのかなと感じました。
もう少し力を抜いて、「まあいっか」の精神でいきたいものです。