25歳までの私の5冊。
皆さん、読書してますか?
私は本は割と好きな部類に入るかと思います。
私のほんとのかかわり方はこう。まず気になった本(たいてい本屋さんで歩きながら、題名や表紙に惹かれ、それから後ろの解説を見てそれでも読みたい本)を購入します。読み終わったら大抵売ります。忘れたくない、これは絶対また読むっていう本だけ、手元に残しています。
その20代前半までの人生の中で自分の手元に残った本を記録しておこうと思い、ノートを書きました。
王子様と主人公の掛け合いが、愛で溢れてる。
25歳前までは毎回感動して、共感して泣いていたんだけど、最近読んだら泣けなかった。わたしも象を飲み込んだボアを帽子っていう大人になっちゃったのかな。
自分と主人公が重なりに重なって仕方なかった。ずっと、学校っていう場所や友人関係、先生っていうものにも疑問を抱いていたこと。意志が弱いのも。本当の豊かさや、愛、人生ってっていう、哲学を題材にした小説だと思う。
短大か社会人に出てすぐくらいに出会った。
女とは、みたいなことを語っているイメージを持ちやすいけれど、愛とは、人生とは、意外と深い部分が書かれています。
枡野俊妙さんの本は大抵読みました。
禅の思考って、難しいのかと思っていたけれど、意外と簡単で私に合ってるかもしれないと思った。
千田琢磨さん、斎藤一人さんにハマりました。
社会で生きていくために、今を無駄にしないために必要だったかなあと思う本。
ほとんどが自己啓発本。小説に分類される星の王子さまと、西の魔女が死んだも、個人的には哲学書の一種と考えています。
はじめて社会人としての生活も始まった20代前半。社会的には大人と呼ばれる世代ですが、まだまだ青く、多感で、大人になりきれていない揺れた時間を過ごしてきました。そんな中で、悩んだ時や、考えに迷ったときに助けてくれたのはこの本たち含む、たくさんの言葉たちです。
歳を重ねて読むたびに、感想も思いも変わってきています。全て自分のそういう感情を書き止めておくことはできませんでしたが、必要な方向に、自分のために良い方に、考え方も人生も変わってくるんだろうなぁと感じている最近です。生きやすくなってきたり、信頼できる安心できる関係が増えてきていること。人に頼れるようになってきていること、あとは、自分の欠点を受け入れられるようになってきていること。
この最後の点に関しては、オードリーヘップバーンの名言にもあります。昔はその言葉が、腑に落ちなかったんだけどな。私の心に残っている言葉たちも、これからちまちまと書き残していきたいなあと思います。
私も同じ本読んだよ〜この本もおすすめだよ〜っていうコメントお待ちしています^^
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