コーヒー豆の品種についてのお話
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少し間があけてしまいました〜🫠🫠
この前は産地について書いてましたが、今回はコーヒー豆の品種についての話になります!
コーヒーを飲むときにたまに見かける、
『アラビカ』『モカ』『ジャワ』とか
またはここ数年間で人気急上昇の『ゲイシャ』とか
これらは全てコーヒー豆の品種についてのことになります!
こちらでコーヒー樹のFamily Tree(コーヒー豆の家系図)で色々探してみまたら『アラビカ』『モカ』『ジャワ』も見つかります!
それでは少し細かく話していきましょ!
主要な品種
上にあるFamily Treeに描いたように、コーヒー豆は数え切れないほどの種類がありますが、コーヒーショップ営む友人によるとほとんど販売しているコーヒーは『アラビカ』と『ロブスタ』の豆になります。
アラビカ
アラビカの豆は市販のコーヒー豆はおおよそ7割を占めていて、普段飲んでいたコーヒーはほぼほぼアラビカの豆になります!
アラビカのコーヒー豆は世界各地に広くて生産されていますが、そもそもの栽培条件(標高1,000m以上、適切な降水量、涼しい温度)が厳しく、一度の栽培で採集できる量も少ないためロブスタの豆より値段が高くなります。
また、厳しい環境の分豆の品質もよくなり、特に下記はアラビカ豆の特徴です!
カフェインが低い
風味が豊か
酸味と甘味が引き立つ
ロブスタ
ロブスタの豆はコーヒー豆として販売することがしく無いですが、カフェインの成分が高く、値段も安いです。街中でよく見かける自販機の缶コーヒーの多くはロブスタの豆を使われます。
ロブスタのコーヒー豆はアラビカと違って、栽培条件が緩く、標高200~300mでも栽培ができ、穫までの時間もアラビカより短く、熱帯地域(東南アジアとか)でも育てられ、価格が低い傾向があります。
また、ロブスタの豆の特徴としては、カフェイン含有量が高さと強い苦味になります。
そのような特徴を活かし、イタリアではよくブレンド豆に混ぜて、エスプレッソ用で使われてます。
飲み比べ☕️
それでは、アラビカとロブスタのコーヒを飲み比べてみましょう。
今回は同じ焙煎度と処理法で作られたコーヒーになります。
アラビカ代表のエチオピア産の豆とロブスタ代表のインド産の豆にです。
実際に飲み比べたところ、エチオピアの豆で特有の明るい酸味と花の香りとフルーティーの風味がしっかり感じています!
ロブスタは比較的に果物の風味が少なく、落ち着いた酸味で、その上ナッツ系の風味も感じてました。
今回の飲み比べの豆は個人的には直接飲むにはアラビカで、ロブスタはもう少し焙煎度をあげてミルクと一緒にラテにするのがいいと思いました!
最後に
コーヒーショップではよく豆の産地について書きますが、品種の話は比較的に少ないです。自分も今回のレッスンに通してコーヒー豆について更に理解を深まりました。
これからも引き続き違う味わいを楽しんでまいります!
最後はいつものようにせっかくのコーヒーだから、頂いた資生堂の洋菓子と食べます!☕️🍪