道徳には、因果応報もある。
教養を振り回す。教養を振りかざす。のは、教養が無い。
道徳は、「因果応報」「報恩と報復」があるから成立する面がある。
日本で「世間体を守る」ってのが強いのは「世間からの報復」があるからである。
現に、規範や監視の目が薄くなる「災害現場」では、欧米ほどではないが、性的暴行も横行するのだし、略奪も、欧米ほどではないが起きる。
故に
「衣食足りて礼節を知る」
これを、管仲という法家の政治家と、儒家の孟子の、双方が言っているのだから、深刻な原理なのである。
日本人は、「ガラパゴス」で「天皇で脳が破壊されている」のと、「相互監視社会」なので、意識しない。
それが道徳・社会の信頼を破壊しているのだ。