世界が、激変している最中・・て気がする。
より
上記文抜粋
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カディロフ首長がSNSで呼びかけた。
敬虔なイスラム教徒、チェチェン共和国カディロフ首長がSNSで呼びかけた。
「この100年、米国と欧州は世界中で何十回もの戦争、軍事クーデター、侵略を組織してきた。何百万人もの市民が犠牲となった。だが今、彼らは更に危険な脅威を携えている。それは、民族が築き上げた道徳的価値の破壊だ」
「彼らは、我々を簡単に操れる動物に変えたい。そんな事は決してあってはならない。我々は、イスラム世界全体に呼びかける。良識ある国民は団結せよ、共に共通の敵に立ち向かえ!彼らの金や武器は、我々の団結、意志、創造主への信仰の前には何の価値もない。NATOは、地球全体の存在を脅かしている」
ロシアは西側の全ての予測に反し、この悪に挑戦し、勝利に向かって確信を持って進んでいる。NATOの支配下に置かれてはならない。さもなくば、やがて彼らはあなたの祖国を踏みにじりにやってくる。あなたの、兄弟と共に立ち向かおう!」拉姆赞·卡德罗夫/ラムザン・カディロフ
日本はNATOの支配下に置かれ、祖国を踏みにじられているよね😂😂😂
だけど、
若年層のワクチン接種率が低いのが本当なら
日本の若者には完全にスルーされてるから
日本て意外と大丈夫かもね😂😂😂
取られても、取られても
やられてもやられても
スルーして
命を取られない限り
今を楽みながら
がんばって生きていこうね😂
コロワクが登場して生き残りサバイバルゲームになってきたかもね😇
命を取られないように、すり抜けて行こうね😂
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抜粋終わり
本当に、世界は変わろうとしている。
もっというと、宗教・哲学が、銭や富貴に踏みつぶされる時代が、壊れようとしている。
より
上記文抜粋
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特筆すべきは、これを契機に人類は宗教を放棄し、以後二度と復興が計られなかった事です。
なぜなら、核戦争後のおよそ一世紀間、宗教勢力は生き残った人類を救済する所か、互いに殺し合い、残された文明の痕跡も徹底的に破壊して回ったからです。
のみならず、彼等の唱える神の降臨も救世主の復活も起りませんでした。
これに失望した人々は、自らの力だけで文明再建事業に乗り出すとともに、金輪際あらゆる宗教と縁を切る事に決めたのです。
・・・・・・・中略・・・・
科学と宗教の幸福な関係
古代より人類は宗教からインスピレーションを受け、様々な文化を発展させてきました。
そしてキリスト教が支配する十五世紀ヨーロッパで、科学革命が始まりました。
興味深いのは、科学のコンセプトが一神教のそれと通っている所です。
唯一神による真理と、万物に通用する法則の探求。
教会は科学を抑圧しましたが、その実、ヨーロッパにおける科学は、そのキリスト教の影響を大いに受けていました。
似たようなプロセスが、十世紀中国に成立した宋王朝でも起きていました。
こちらは儒教のテキストの再解釈が試みられ、この革新運動から宋学が誕生しています。
それが刺激となり、様々な分野に大きな波及効果を及ぼし、火薬・印刷術・羅針盤と言った人類文明を大きく飛躍させる発明がなされ、あるいは普及する様になりました。
この様に、宗教や哲学は人文科学に大きな刺激を与え、更には、数学や化学、そして技術面に新たな成長の糧を与える。
このフィードバックが、人類文明を大いに進歩させた事は間違いないでしょう。
ここでは宗教や哲学、文学等の分野を精神文化と呼ぶ事にします。
・・・・中略・・・・・・
まず宗教が断絶し、それに続いて哲学や人文科学、次いで社会科学等が勢いを失う。
そして、銀河連邦時代になると、最初に基礎科学が衰え、途中から応用科学が下火になって行った。
と、言う事は、銀河連邦の衰退は、長年続いた物資偏重の文明と、それによる精神文化の枯渇が大きな原因だったと言えます。
このプロセスは少しずつ、権力や政体の交替を経て、誰しもが気づかないうちに進行していた。
自覚症状が出た時には、既に重態か、さもなくば甚大な苦痛を伴う外科手術が必要になっていた事でしょう。
そしてより悪い事に、既に精神文化の価値すら忘れてしまった銀河連邦市民は、この事態に見向きもせず、ひたすら物質的享楽を貪り続けました。
一部の人々は堕落と頽廃に警鐘を鳴らしましたが、彼らですら、時間をかけて根治するより、安易に独裁制を求め、短期かつ物理的な解決を望んだのです。
・・・・・中略・・・・・・
社会ダーヴィニズムの大実験
そして、劣悪遺伝子排除法です。
これにより、大勢の社会的弱者が存在を否定され、強制断種、福祉政策の全面廃止、そして安楽死等が銀河中で実行され、以後帝国の国是となりました。
確かに社会秩序維持局の活動でも、多くの人々が死にました。
ですが、劣悪遺伝子排除法と比べると、その影響は限定的なものだったでしょう。
明らかにルドルフは社会ダーヴィニズムの申し子で、原理主義者ですらありました。
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抜粋終わり
より
上記文抜粋
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その中で、史上最初の全面核戦争で全滅の危機を迎えた人類は、宗教と絶縁し、本格的な宇宙開発に乗り出した事を説明しました。
そして、その宗教の放棄が、長い年月をかけて人文科学、最終的には科学技術全般の不振を招き、人々が気づいた時にはもう、宇宙文明は余命いくばくぞと言う惨状を呈していました。
そして、銀河連邦の市民達は、長い忍耐と苦痛を伴う根治療法を拒絶し、多大な副作用を伴う劇薬を求め、ルドルフ独裁を招いたのです。
それが最悪の選択だった事は直ぐに判明しました。
文明の健全化と人類の繁栄を望んだ彼が採用したのは、劣悪遺伝子排除法に代表される社会ダーヴィニズム原理主義であり、それにより実現したのは、復興どころか更なる荒廃と停滞だったのです。
・・・・・・・・中略・・・・・・
繰り返されるナチズム
ではなぜ、よりにもよってルドルフは、人類社会を立て直す処方箋として社会ダーヴィニズムに頼ったのでしょうか?
史実に置いて、同じ社会ダーヴィニズムを大々的に適用した先例を、私達は良く知っています。
ヒトラー率いるナチスドイツです。
彼等はアーリア人こそ至高の種族であり、その直系とも言うべきゲルマン人こそ、世界で最優秀であると本気で信じ込み、その種族の純潔と拡大を絶対的使命とし、それに反する要素を物理的に除去しようとしました。
そして、それがもたらした結果も、私たちは良く知っています。
彼らの試みは、国内や占領地に置ける大量虐殺、ユダヤ人達の強制収容所送り、障害者への迫害、そして、全世界を敵に回しての戦争へとつながり、周辺諸国に惨禍をもたらしただけでなく、ドイツ本国も焦土と化しました。
社会ダーヴィニズム原理主義は、取り返しのつかない荒廃を招いたのです。
そして、ナチスの悲劇が、今度は銀河中で繰り広げられ、第二次世界大戦をはるかに超える災厄に、全人類は見舞われたのです。
・・・・・・・・中略・・・・・・
高度過ぎる文明やその利器を排除し、出来得る限り自然状態を再現、もしくは復活させる。
その上で、本来の適者生存や自然淘汰を働かせ、個体の優劣は自然のふるいに決めてもらうべきである。
その試練を経て初めて、真に優秀な者と劣等な物が判明し、前者を優遇しその遺伝子を繁殖させ、後者の遺伝子は発見次第、この世から削除する。
こうする事で、人類全体のレベルが上がり、銀河連邦を覆っていた頽廃と堕落から、我々は救済され、永遠の繁栄が約束されるだろう。
ルドルフの中では、神なる自然による選択と淘汰こそがあるべき姿で、同じ結果を得るにせよ、テクノロジーや人工的手法に頼る事は、その摂理に反すると言う事になっていたのでしょう。
・・・・・・・・中略・・・・・・・
その後欧州文明は科学革命、宗教改革、そして農業革命と前進速度を上げ、それらの成果は互いに正のフィードバックとループを形成し、遂に産業革命により、世界の覇権を握るに至ります。
これに対し、腐敗と堕落と停滞を極めた銀河連邦末期の人類は、中世ヨーロッパよりも遥かに豊かな生活を送り、高度な科学技術を享受していました。
ですが放っておけば、いずれ文明は崩壊し、未開状態に転落する危機を迎えていたのは間違いないでしょう。
しかし、彼等が選んだルネサンスは、文芸復興とは真逆な物で、テクノロジーを否定し、物理的暴力に頼ると言う、中世顔負けの野蛮なやり方でした。
確かにルドルフは暴走しましたが、それを支え、容認し、消極的にしろ支持したのは、銀河連邦の市民達でした。
つまり当時の人々は、多かれ少なかれルドルフ的思考をしており、だからこそ、彼や彼の手法に対抗する強力なアンチテーゼやその提唱者は現れなかった。
だとすると、銀河連邦末期の人類は、文化や科学技術の枯渇と共に、思考の貧困に陥っていた事になります。
・・・・・中略・・・・
これに対し、ルドルフの活躍した時代は、宗教は千年以上前に断絶し、人文科学、社会科学、そして基礎科学ですら発展が止まり、既に枯渇し忘れ去られた分野も多かったでしょう。
彼は文化の破壊者でしたが、既に数百年に渡り、人類はそれを軽視し、自ら捨て去り、顧みる事は無かったのです。
そう考えると、銀河連邦末期の惨状も起るべくして起こったと言うべきでしょう。
当初こそ熱狂的に推進された宇宙開拓や植民事業は、二世紀を経ると早くも放棄され、人々は大きな目標を失います。
ここで少し、史実で起きたエピソードを参考にしてみましょう。
イベリア半島を舞台にしたレコンキスタ(国土回復運動)は、800年近くに渡って展開されましたが、それを支えたのが宗教的情熱だったのは言うまでもありません。
その情熱と航海技術の進歩が組み合わさった時、コロンブスによる大西洋横断と言う、人類史に残る偉業が成し遂げられました。
反面、宗教的情熱無き銀河連邦市民達は、中世イスパニアの何万倍もの国力と科学技術を持ちながら、ひたすら怠惰に、安逸に流れる選択をしたのです。
全ての精神文明を放棄し、ひたすら物質的繁栄と満足を追い求め続けた結果、その偏りが人類全体を進化の袋小路に陥れたのは、なんとも皮肉な話です。
・・・・・・中略・・・・・
思考の貧困
ルドルフは文明の破壊者でしたが、一方で、宗教放棄後の物質文明の正統な後継者でもありました。
彼は人類を滅亡から救おうと、必死に処方箋を探した事でしょう。
しかし、皮肉な事に、彼の時代には、中世ヨーロッパの知識人ですら享受できた文化的お手本が、ほとんど残されていませんでした。
あるいは、例え残されていたとしても、その価値を正統に評価し、活用出来る文化的基盤や人材はとっくに喪失されていた事でしょう。
なので、彼は当時支配的だった唯物論に従い、遺伝子と言う物質が全てを決めると言う結論に至った。
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抜粋終わり
そもそも「唯物論」も一種の宗教なのですはな。。
それに気が付かないと、人間は、おしまい・・
まあ宗教界の堕落も一因だが、空海に言わせたら「俗の権力が堕落しすぎると、聖の世界も堕落するのは、必然」
なんかね、銀河連邦末期と、今の日本や西側社会の繁栄と今起きている一気の失墜が、合わせ鏡のようである。
それにヤンウェンリーならぬ、白いバトゥのプーチンとその一党が抗っている・・ていうのかな。
たしか
思想・考えを残すのが、人の最大の務めの一つとか・・・
さきの続き
上記文抜粋
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彼は天才用兵家、ラインハルトのライバル、そして民主共和制の擁護者として良く知られていますが、それとは別に、興味深い一面があります。
彼は生涯を通じて、深遠な歴史哲学、そして民主共和制に関する思想を形成し、それを養子ユリアン・ミンツに伝えている事です。
・・・・・・・中略・・・・・・・
しかし彼は、歴史学と言う僅かに残された文化遺産に興味を持ち、勉強し、同盟を守る立場になってからも、民主主義と共に、人類史への考察と思想形成は継続された。
銀河英雄伝説の世界で、実に彼だけが、将来に伝えるべき文化遺産を創造、もしくは発掘し、後世に伝えているのです。
伝道者ユリアン・ミンツ
なので、ヤンは後世、用兵家や民主主義の擁護者としてよりも、思想家、哲学者、そして人類文化復興の貢献者として記憶されるかも知れません。
そしてなにより重要なのは、彼にはユリアンと言う弟子がいた事です。
ユリアンはヤンの死後、彼の言行を詳細にまとめ上げ、正確な形で後世に伝わる様にした事は、以前の記事で触れました。
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抜粋終わり
孔子が、同時代の似た人たち、陽虎・少正卯と違っ最大の要因は、顔回が居たことと、顔回によって弟子が結束し、その言行録が残ったのが大きいと
より
上記文抜粋
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彼のライバル、ヤン・ウェンリーとユリアン・ミンツは、強大な帝国軍から民主主義の種子を守り抜き、遂に皇帝ラインハルトの同意を取り付け、バーラト自治政府を樹立。
ここが新たな民主主義と精神文化の総本山として、唯物論で崩壊寸前に陥った文明再興のコアとなります。
更に、将来いつの日にか、そのローエングラム王朝とバーラト自治政府が手を結び、帝国は立憲化。
開明的な憲法と議会が制定され、言論や表現、思想信条の自由を完全に保証された人々は、ヤン思想をよりどころに、文芸復興を始めます。
・・・・・・・中略・・・・・・・
正に伝説から歴史へ、悪夢の千年紀から至福と栄光の千年紀に、時代は移行するでしょう。
無論、以後も人々は過ちや愚行を繰り返し、時にはルドルフ出現に匹敵する危機も味わう事でしょう。
ですが、いみじくもヤンが言ったように、その都度人々は立ち止まり、互いに議論し、戦いながらも少しずつ前進し、誤りを修正し、成果と改善を蓄積し、絶え間ない批判と検証を続け、やがて銀河連邦の黄金時代を凌駕する文明を築きあげる。
100%ではないにしろ、この作品で活躍した数多の英雄達の遺産ある限り、その希望は十分にあると言えるでしょう。
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抜粋終わり
明治維新以降、日本は、宗教がほぼ崩壊。
天皇{これも唯物論で偶像崇拝}と唯物論{で潜在的に生贄教のバチカン・プロテスタント}が、宗教になり、
70年で、社会の繁栄が、壊れてしまう・・・・・・・
バチカン教も、元が狂っていたので、マイスターエッグハルトとか出ても、東方教会のような「脱生贄」のようにはならず、宗教の堕落・崩壊と、唯物論~権力教に、西側社会が、なっていく。
それが、崩壊していこうとしている。
天皇の無い 蒼い空を取り戻す