東日本大震災から9年が経った今日、人を守るものを作るという思いから、光る組紐が生まれました。
3月11日。
今から9年前の今日、東日本大震災が起こりました。
この9年間に様々なことが起こり、時代も大きく変わろうとしています。
その中で忘れてはいけないこと、今できることがあります。
当時19歳だった自分はデザイナーとなり、ものづくりに関わっています。
いま、その自分ができることは、防災のためのものづくりをすること。
9年が経った今日、人を守るものを作るという思いから、
光る組紐を生み出しました。
「蛍組紐」
創業130年の組紐工房 龍工房が手掛けた、
防災にも役立つ、光る組紐ブレスレット。
糸から紐を組む、日本伝統の組紐。
熟練の組み技術で、蓄光撚糸を組んだ組紐は、
暗所で蛍のように優しく光ります。
今回の蛍組紐を手掛けたのは、龍工房。
創業130年の歴史があり、組紐で人を守る仕事をするという思いが強く、
戦時中もパラシュートの紐を組む仕事をすることで、
看板を掲げ続けてきました。
人を守るものを作るという信念から、光る組紐が生まれました。
本日3月11日(水)の正午から、Makuakeにて先行販売を開始しました。
PRや拡散、支援して頂けると大変ありがたいです。
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