栗野泰成 | 一社)チョイふる

1990年、鹿児島県生まれ。大学卒業後、小学校教員・JICA海外協力隊での教育現場を経て、2021年に一般社団法人「チョイふる」を設立し、代表理事に就任。 「生まれ」によって人生が左右されてしまう現実を変えるべく、子ども支援事業を展開中。

栗野泰成 | 一社)チョイふる

1990年、鹿児島県生まれ。大学卒業後、小学校教員・JICA海外協力隊での教育現場を経て、2021年に一般社団法人「チョイふる」を設立し、代表理事に就任。 「生まれ」によって人生が左右されてしまう現実を変えるべく、子ども支援事業を展開中。

マガジン

  • チョイふる活動報告

    • 41本

    一般社団法人チョイふるが運営する事業での、活動報告をまとめたマガジンです。

  • ショウガナイジン|ショウガナイズ北千住のマガジン

    • 9本

    北千住にある、半年毎に家賃の上がるシェアハウス、ショウガナイズ北千住。 家賃が上がる理由は新陳代謝を促し、常に新しい人に入って欲しいため。 住民や管理人が新陳代謝する、ショウガナイズ北千住の日常にスポットライトを当てたマガジンです|ショウガナイジン

最近の記事

子どもが2歳になりました!

2021年2月19日、「一般社団法人チョイふる」は生まれました。 「チョイふる」というのは、英単語のchoicefulの略で、困難を抱える子ども達が選択肢(choice)をたくさん(ful)感じられる社会をつくりたいという願いを込めて設立しました。 任意団体として活動を開始してからは、約5年が経とうとしていますが、特に2023年は勝負の年だと考えています。 2022年9月に起業家支援を行うNPO法人ETIC.さんの花王社会起業塾に選出いただき、それから約半年間、以下のこ

    • 【2023年抱負 : 「守”破”離」〜 自分の殻を破る。〜】

      2016年から様々な形で「子どもの貧困」問題に取り組んできて、ようやく形になってきたのがここ1・2年です。 2019年までは、やる事なす事すべて上手くいかなくて、一時期はベッドから起き上がれないくらい精神的にまいっていました。 2020年1月に始めた #こども宅食 事業では、延べ3000世帯以上の困窮子育て家庭に食品をお届けすることができました。そして、2021年11月にはじめた #おもちゃ図書館 (子ども食堂に遊びの体験を加えた居場所事業)は現在30世帯以上が利用してい

      • 小さい社会的企業・NPOのためのファンドレイジング戦略

        こんにちは、くりのです。 社会問題の解決を目的として収益事業に取り組む社会的企業や事業型NPOを運営していると尽きない悩みの一つが「資金調達」ですよね。 社会的企業や事業型NPOが資金調達する手段は大きく分けると、 ①株式、②融資、③寄付・助成金の3つかなと思います。 資金調達の種類については色々なところで解説されていると思うので、この記事では、社会問題の解決を目的とした【小さな】団体・組織がどのように資金集めをすれば良いのかということお伝えしたいと思います。 【結論

        • 【諦めるのはまだ早い!】国際協力業界で凡人が仕事をしていくために。

          こんにちは、くりのです。 僕自身、JICA海外協力隊や大学院で国際開発学を学んできましたが、 国際協力業界で生き抜くのは無理ゲーだと感じました。笑 でも、「国際協力を仕事にしたい!」そんな気持ちは残っています。 この記事を読んでいるあなたも国際協力を仕事にしたいと考えているのではないでしょうか? 【結論】国際協力のサードドアを目指そう!そこで、そんな人におススメなのが『国際協力のサードドア』を目指すことです。 「サードドア」とは・・・「自らのアイデアや努力などを結集し

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        記事

          小さいNPOが大きいNPOの戦略を真似してはいけないと思う

          こんにちは。くりのです。 足立区で小さく非営利活動をしています。 以前、けんすうさんが「普通の人が王者の戦略を真似しちゃいけないと思う」というタイトルで投稿されていて、これはまさにNPO業界にも当てはまることだ!と思い、この記事を書いています。 詳しくはけんすうさんの記事を読んでいただければと思いますが、僕がお伝えしたいことを抜き出すと、 ということです。 例えば・・ファンドレイジング。資金集めはどのNPOも課題を抱えていると思います。 最近だと、ふるさと納税を使

          小さいNPOが大きいNPOの戦略を真似してはいけないと思う

          チョイふるハウス北千住6月1日オープン

          こんにちは! JICA海外協力隊 関係者・志願者向けのシェルターハウスを立ち上げている栗野です。 緊急事態宣言も延長されましたね。 いつまで「緊急事態な家」と名乗ればいいのか分かりません、、 そこで、ひとまずトビタテ留学JAPAN!の学生が集まるシェアハウス「トビタテハウス」にならい、緊急事態な家も『協力隊ハウス』に仮決めします!!笑 (現在は、「チョイふるハウス北千住」に名称変更しました。) そんな感じで着々と準備が進んでますが、今日はご近所巡りをしてきたので、色々と

          チョイふるハウス北千住6月1日オープン

          いつまで青臭くいられるかで、僕の幸せは決まる

          僕は今、北千住にある新陳代謝がコンセプトのシェアハウス、ショウガナイズ北千住に住んでいます。 何が新陳代謝するかというと、住人が新陳代謝する家です。 入居から半年で力を蓄えて、次のステージに進んで欲しい!という大家の山本さんの願いが込められたシェアハウスです。 僕は今年で30歳。もう立派なおじさんです。笑 それなのに、なぜシェアハウス?と思われるかもしれません。 その答えは簡単です。『仲間が欲しい』から。 僕自身も入居して、半年。そろそろ新陳代謝する時期です。

          いつまで青臭くいられるかで、僕の幸せは決まる

          結局、君何がやりたいの?

          「結局、君何がやりたいの?」 これは、僕に対して周囲の人が感じていることだと思う。 2020年は多くの人とプロジェクトを進めなければ、僕が実現したい社会をつくれないと考えている。 そこで、このnoteでは、なぜするのか(Why)・どのようにするのか(How)・何をするのか(What)をお伝えしたい。 前提として、僕の人生のミッションは【教育格差の縮小】である。 Why:なぜ教育格差を縮小したいのかJICA海外協力隊として東アフリカのエチオピアで教育普及活動に従事して

          結局、君何がやりたいの?