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多井畑西地区での活動

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神戸市・多井畑西地区でのこれまでの活動を「淡路景観園芸学校」の学生がご紹介!里山保全・活用や、里山でのイベント、自然体験などに興味のある方はぜひ見てみてくださね。
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記事一覧

タイノハタ米収穫!

こんにちは 兵庫県立大学大学院2年の山内櫻子(やまうち さくらこ)です。 今回は、6月22日に植えた稲の収穫&植栽の観察を行いました(^^) 1.6月22日の様子 2.4か月後…稲の収穫🌾! 果たしてあの稲はできているのか? 心配していたけれどしっかりできている稲をみて自然の力は逞しい! と改めて感じました。一方で、こんな虫にも出会いました。 この虫は、広食性で水稲・ダイズ・コムギをはじめ、野菜類や果樹類も加害し、斑点米産出能力は非常に高いとされています。 3.

高台開拓プロジェクト ついに始動!!

こんにちは、淡路景観園芸学校1年の中山由基(なかやま ゆうき)です! 8月5日に1年生だけで初めて多井畑交流広場での活動へ行ってきました。 今回の活動では先輩方が作られたビオトープの上の高台の開拓をしました。 ひたすら、刈っていくぞ!!高台には笹が生い茂っていてどこから手をつけていいのやら…という状態でしたが、とりあえず手を動かしてみようということで7名の1年生総動員でがむしゃらに草を刈って行きました。笑 2部隊編成で 草刈機の数に限りがあることから、2部隊編成で挑み

多井畑交流広場に「いかだ」が浮いた

こんにちは、淡路景観園芸学校2年渡瀬泰輝(わたせたいき)です! 7月25日に多井畑交流広場での活動を行ってきました。 今回の活動では生き物の住処や日陰を作るべくいかだをビオトープの池に設置しました。 1. いかだを作ろう①竹を切り出せ 生き物が過ごすための日陰をなんとかしなければということで始まった今回の 活動。 いかだを浮かべて日陰を作ることにしました。 いかだを作ろうと考えたときにまず思い浮かんだのが竹。 多井畑交流広場では竹の使い道を考えることも初期からの課題で

ヤブツバキ復活プロジェクト&第1回プレーパーク!

こんにちは!淡路景観園芸学校2年の井上知美(いのうえさとみ)と駒ヶ嶺光(こまがみねひかり)です! 7月13日に多井畑交流広場に行ってきました。 今回の目的は、ビオトープ前に植わっているヤブツバキを元気にすること&今年度第1回目のプレーパークです! 1.ヤブツバキよ、元気になっておくれ!①ヤブツバキの今… このヤブツバキ、ビオトープの完成時に周りの山から移植したものなのですが…。 ご覧の通り、葉っぱは茶色く、しなしなで今にも枯れてしまいそうです。 せっかく移植したの

多井畑交流広場にビオトープがあるって知ってた❓

はじめまして、淡路景観園芸学校2年の山﨑快彦(やまざきよしひこ)です! 本校は神戸市から依頼を受け、これまで多井畑交流広場のあり方の検討や環境整備、そしてプレーパークの開催を神戸市や企業の方々と協働で行ってきました。 今年度は、noteにて多井畑西地区での活動を発信していきますので、ぜひお楽しみにお待ちください。 まずは、ビオトープができるまでの活動と、ビオトープの今の様子を紹介したいと思います。 1. ビオトープができるまでこの写真、一体どこだと思いますか?実はこれ