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人を変えることはできるのか
こんにちは!矢上です。
社会人になり、営業成績を躍起になって追っていた時に
「もっと燃える何かがないだろうか」
と悩んでいた時期がありました。
その時に自分の目標を見つめ直し、当時たどり着いたのが
「人にきっかけを与える人生にしたい」
でした。
「人に影響を与えたい」
「人のお役に立ちたい」
これから人生を変えていきたい人に出会うことが多いですが、こういう「人のために」頑張るという人は結構多いです。
ではここで本題です。
「人を変えることはできるのか」
結論から言えば
「人を変えることはできない、しかしきっかけを与えることはできる」
というのが僕の考えです。
人が変わる瞬間をたくさん見てきました。
どのシーンにおいても変わる時は「必要性」がある時でした。
「打ち込む何かが欲しい」
「今の環境が嫌だ」
「やりたいことがあるけど方法がわからない」
しかし、その状態に気づいていないことも多いです。
潜在ニーズとして隠れていることもあります。
そして、おそらくほとんどの人が自分の人生を自分で決めてきたと思います。
「親に言われたから」という人もいると思いますが、親に言われ、その道に進むと決めたのは「自分」なはずです。
つまりは、「人に決めさせる」ことはできません。
しかし、先述のように「必要性があるが何をすればいいかわからない」もしくは「潜在ニーズに気付いていない」という人は多いです。
そういう人たちに対して「方向性を示す」ことは管理下にあります。
つまり、人にきっかけを与えたいのであれば、「必要性のある人に出会い」「その人が求めている手札を持っていること」が重要です。
それに加え、信頼されている自分であるかも大事な要素でしょう。
「きっかけ」「方向」を示し、行動するのは目の前の人次第です。
営業においても、どんなに凄腕営業マンが営業しても、買わない人は買いません。
彼氏一筋な女の子にどんなにアプローチしても付き合えないでしょう。
その人が努力するのは管理下にない、自分が提案するのは管理下にある。
「人を変えることはできないが、きっかけを与えることはできる」
のだと僕は思います。
方向性を示すための自信と信頼、実績もとても重要になります。
まずは僕自身が決めたことをやり続け、信用を積み重ねていきます!