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実は学校の教師ほど子供に有害な人間は存在しないという話

子供に有害な人間と言われて、学校の教師を思い浮かべる人は少ないと思います。しかしながら、実は学校の教師ほど子供に有害な人間は存在しません

実際、多くの子供が教師の進路指導を受けた結果、選択を大きく間違えているのが現実です。これは統計的にも確かめることができます。

その理由について解説していきます。

学校の教師の多くは

民間企業で働いた経験がなく社会的知識に乏しい

職業柄、市場原理を理解していない

ある分野の教育にその分野の一線級の人材が携わる事は稀である

・狭い世界で生きているので見識が狭い

・先生と呼ばれて自己意識が過剰に高まっている

学校の進学実績などのためのポジショントークに徹する

という性質を持っています。これらの性質を持ち合わせたうえで、子供と接する時間が長く一丁前に進路指導を行います。

なので、そのような進路指導を受けた子供は進路の選択をしばしば大きく間違えます。例えば、地方出身の一般家庭出身の学生では東大や京大に行くよりも、明らかに医学部に行くメリットの方が大きいにもかかわらず、東大や京大の理系に誘導するというような現象が見られます。これは関西の公立の進学校の進学実績を見れば確かめることができます。


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