私がうつを抜けた話｜うつを抜けたら強くなれる？？
こんにちは。大慈坊です。
またしても、うつだった時の話
最近、「うつ」の時のお話を書いたところ、
現在、「うつ」でお悩みの方に多くご覧頂いているようでございまして、
本当に、その真っ最中の時って本当につらいですよね。
めっちゃわかります。
世の中すべてが敵に見えるし、自分の価値すら何も見えなくなる。
私の人生こんなはずじゃなかった、なんであの人はあんなに幸せそうなの。
なんで私が、なんで、なんで、なんで…
クスリに頼らなければならない状況にさらに自己嫌悪。
苦しいですよね。つらいですよね。
だから、私のお話なんかでも少しでもお役に立てればと思い、
また、この投稿書いております。
ちなみに、私、現在大底です。だけど心配していません
正直に言います。
私は現在、43年の人生においておそらく大底ともいえる状況にいます。
事業倒産し、3000万円の借金、返せないから自己破産。
だけど、不思議と大丈夫。何とかなるって思っています。
いまの仕事は
とある行政でアドバイザー的立ち位置で新規事業を立ち上げています。
国内で初めての取り組みとなることを立ち上げています。
とはいえ、行政の仕事、フルタイムではないので大した額にはなりません。
それ以外にはフリーランス的な事だったり、自分たちでサイト作ったり。
だけど、行政の話は国内初になる取組だし、
なんか、天に見捨てられていないのかな～って、思っています。
行政のやることですので、時間もかかります。
守秘義務あるから、詳細はまだ言えません。
とはいえ、お役目だな～と思って続けています。
倒産した事業も、正直な所、黒字になってからの倒産。
きっかけは事業全然関係ない交通事故。
10-0で高齢者の運転する車の追突事故にあい、
私が弁護士特約に入っていなかったから、
私 対 相手方保険屋の弁護士、
理不尽のオンパレード、最小限の補償にも満たない状況で、
やられにやられました。
やられたことがネガティブすぎて思い出したくもないので書きません。
それくらい、卑劣な事されました。
事業は収益を立てられる状況なのに、事故の影響で資金繰りの悪化。
売れるのに売り物がない、いま仕掛けられるのに資金がない。
そこを抜け出し、やっと持ち直せそう。
となったタイミングには、時すでに遅し。
事業サイドの人間関係が崩れてしまっていました。
その時は、本当に事故られたのを恨みました。呪いました。
発狂しました。もう〇にたいとも思いました。
相手を本当に〇してやりたいとも思いました。
この時ばかりはうつ再発するかも。
というくらいに、メンタルがやられた。
だけど、グッと飲みこんだ。
飲み込んで、元々スピリチュアルな感じだったけど、
さらに、とことんスピリチュアルな感じになった。
最悪なように見えた状況だった
けど、実は逆の見方もあって、
本当は今回倒産した事業、いつかはやめたいと思っていたんです。
一生の仕事にしたくない。って思っていたんです。
元々、やりたくないんだけど、やる人がいないから始めた事業。
いずれにしても、結構、限界に近い状況にあったんだと思います。
で、人間関係くずれて、仕入れができなくなって、
では、いまさらそれを自分がやるかというと、
重度の職業性アレルギーになってしまっていて、もうしんどい。
命を懸けてまではできない。
じゃぁ、やめるしかないか…って。
残った借金。どうしよう。
そんな時に現れたのが、とある有名人。
私の事業を買います。と言ってくれた。
事業承継を進めました。
引き継ぎもある程度進めていました。
が、3週間後。
やっぱりごめんなさい。と。
やっぱりできないと。
事業譲渡の資金でやり過ごせると思っていたところからの急転直下。
いよいよと、手立てがなくなり、事業再生関連の支援機関へ相談。
この手しか残っていません。ということで、
弁護士が入り、現在、倒産自己破産の準備中。
つまり、どん底もどん底の状況だが、
実は結構ポジティブ。
「参ったな～」と思いつつ、「なんとかなる」と思っている。
なんかわからないけど、強い確信がある。
怒られる話ではあるが、ここだから正直に言うと、
「成功者には破産経験者が多い」
ということで、そのチャンスに乗ったな。
とも思っている。
そして、もちろん「うつ」には戻っていない。
うつ抜けしてから
現在で18年位経ったであろうか…
時間が経っても、あの時のつらさは決して忘れない。
それくらい本当に苦しかった。
正直に言うと、事業がダメになるかどうか…
という境目の手前の時、
相手方弁護士からの卑劣な対応をされて、
サンドバックのごとくボコボコにされていた昨年の夏～秋ごろ…
発狂したマックスのタイミングの時は、
完全に「うつ」の時の状況がフラッシュバックした。
一瞬「うつに戻ってしまうのか！？」
とも思った。が、大丈夫だった。なんとか耐えた。
正直に簡単に言うと、耐性がついていたようだ。
クセになる。
という話も聞いたことがあるが、
どっぷり「うつ」で苦しんでから抜けた人ほど、
再発していない人が私の周りには多い。
実は私の妻も「うつ」経験者。
逆に「うつ」ということに気付かずに
乗り越え切っていない人は、長いように見える。
「うつ」に対する耐性は、あの時、
苦しかったが、しっかり向き合ったからだと思っている。
そして、その支えは私の場合は瞑想だった。
最近の言葉でいえばマインドフルネス。
それと、あの時、しっかりと薬を抜いたからだとも思う。
それはまた後日書こうと思う。
いま、うつの人にがんばれとは言わない。
がんばれ程、理解のない言葉はない。
「こっちだって、がんばりたいけど、できないんだよ」って。
がんばれとは言わないが、
自分を許してあげて。とは言いたい。
できない自分でもいい。
いま、できていないだけなのかもしれないし、
いつか、いま以上の自分に出会うために経験しているのかもしれない。
得てして「うつ」になる方には自分に厳しい方が多い気がする。
もっと肩の力を抜いて。あせらないで。
「神は乗り越えられない試練を与えない」
私は口癖のように唱えていました。
こんなところで、アフィリエイトのサイト紹介するなよ。
って話なんですが、もしもお金に余裕があるなら、
電話占いとかもおすすめです。
もし、ご興味あれば試してみてください。
私がなぜこんな状況でもポジティブにいられるか。
という所なのですが、以前、電話占いでご先祖様を見ていただいて、
「あなたはご先祖様に守られてるよ。いざっていう時は守ってくれるから」
って言葉をもらったことが大きいです。
それを信じさせるような出来事も重なったというのもあって、
心の支えになっています。
毎朝、神棚とご先祖様には手を合わせています。
ちなみに、それを言ってくれたのはLINOAの慈留先生という方でした。
なんか、この状況でおすすめするのもなんなのですが、
もしもご興味あればお試しください。
ということで、また後日、クスリ抜きのことはもう少し書きますね。
ひとまず、今日はおやすみなさい。ということで。
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