【高田晃】メモで自分を動かす全技術【読書感想文】
この本は、メモで自分を動かし、自分を変えるための方法論が書かれています。
未来は書く習慣で作られる
書く習慣で知的生産力を高める
メモというのはこれからの時代を生きるための必須スキル
「考える力」を引き出すための協力な武器です。
日常の中で気づいたことをメモする習慣
ノートや手帳に書きながら思考する習慣
知的生産性 とは、自身の考えや着想から、アイデアや意見、企画へと昇華させていく、クリエイティブなアウトプットをする力
夢は書き出すことで実現する
考える力の向上、夢を実現する方法です。
夢の実現にもたらす効果
漠然としていた想いが明確になること
行動力が高まること
持続的にPDCAを回せるようになること
デジタルより手書きを重視する理由
自分を動かし、自分を変えるには
手書きのアナログに優位性があります。
手書きのほうが良い理由
記憶に定着しやすい
立ち上がりが早い
シンプルで使いやすい
自由度が高く、発想が豊かになる
見返しやすい
科学的な観点から多数証明されています。
機動力の速さも違います。
アイデアを生み出す
アイデア発想の原理原則
アイデアづくりは酒造りと同じです。
アルコールではないものを材料にして発酵によってアルコールにするプロセスがアイデアの生成に通じます。
まずは、原理原則を知ること→方法論を知ること
アイデア発想の3ステップ
アイデア発想の工程
メモでアイデアの断片をストックする
メモに書き溜めたアイデアの断片を発酵させる
メモをノートに転記しながら思考する
思考を深める
メモをノートに転記する
メモの記述は手段でしかありません。
最終手段は、アイデアにして知的生産に活かすことです。
ルーズリーフを母艦ノートにする
簡単に用紙を付け加えれる
順序を入れ替える
資料やスクラップもノートと一緒に管理
カテゴリを分類して整理
ノートの大きさは思考のしやすさに比例する
大きいほど思考は巡らせやすくなります
大きいほど、書き込むスペースの成約に気を取られないためにです。