囚われない勇気 【2023年の抱負】
明けましておめでとうございます。
自分らしさ探究者の石川大雅です。
元日ということで、今年の抱負を「囚われない」をテーマにして、書いてみました。
パナソニック創業者、松下幸之助さんの言葉に、こんな言葉があります。
感情や欲望が自分の中に存在することは認めつつ、
それに囚われ、支配されることなく、
常に前を向き、挑戦を続けていく。
そんな意味だと私は捉えています。
「折々に反省し」というタイミングが、私は2023年1月1日だったというわけです。
さて、今年何に囚われず、生きていくべきか。
逆にこだわり、とらわれるべき要素もあると思っています。
囚われてはいけないもの
お金
来月は結婚式。
コロナや円安でまだ具体的に考えてないけど、新婚旅行。
子どもを持つようになったら、養育費や教育費。
これから自分がやりたいことのために、自己投資費。
人生はやたらとお金がかかる。
足元のお金に囚われて不安になって、
無理な働き方をしたり、無理に倹約したり、ギャンブルに手を出したりはせず、焦らずどっしりと生きていく。
学びのある遠回りはしても、つまらない遠回りはしない。
経験/地位
今年で社会人人生も5年目に入る。
4年間で2回の転職を経て、様々な経験をしてきた。
また、今年からインサイドセールスユニットリーダーになり、社内コーチとしても活動する。
自信もついて、できることも増えた。
しかし、これに驕らず、常に謙虚に。
謙虚でいながら自信を持ち、常に挑戦を続けていきながら、
「楽しく」仕事をすることを忘れてはならない。
知識
常に新しい知識を取り入れるということ。
知識に知識を重ね、知識と知識を繋ぎ、
発想力を鍛え、自分の行動を変える。
行動を変えた先に、成長がある。
また、2023年のテーマは、「多様性を広げる」である。
自分の中に"A"という知識や価値観がなければ、
他人や事柄を構成する"A"という要素自体を捉えることができない。
つまり、自分の中の多様性を広げない限り、自分の成長はないというわけだ。
そのために、私は常に知識を吸収し続ける。
今年は英語の知識をつけることで、世界を多面的に捉えていきたいと思う。
囚われるべきもの
時間
人生の時間は、皆ほぼ平等である。
人生は4,000週間しかないのである。
もちろん正解はない。
仕事をするもよし、勉強するもよし、家事をするもよし、奥さんと時間を過ごすもよし。
いうなれば、自分の意志が正解なのである。
人生を無駄にするな。
そう心に問いかけながら生きていきたい。
健康
身体の健康は言うまでもない。
病気になったり、怪我をして動けなくなったら、人生の時間を無駄にしてしまう。
精神的健康をさらに大切にしていきたい。
世の中的にも昨今ますます重要視されてきていると感じる。
数年前に鬱になってから、精神的健康を意識し始め、去年は茶道を取り入れた。
今年はもっと体系的に取り入れていきたい。
茶道の歴史を学ぶことやマインドフルネスなど、やりたいことはたくさんだ。
まとめ
既に持っているものや感情/欲望に囚われることなく、
自分が本当にやりたいことや求めていること、「内なる声」に耳を傾け、着実に実現していくこと。
2023年はこれを意識していきたいと思います。
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